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誰でも読んだらすぐに真似できるライティングの基礎中の基礎

ブログの記事を書く時はライティングスキルが必要になります。
今はWordpressなどでブログを書いている方が増えており、デザインや機能面などが言われていたりしますが、やはりブログの根幹は文章になります。

しかし文章の書き方は一言で語るのが難しく、日々の積み重ねも必要になってきますし、上手なワードチョイスや訓練も重要になってきます。
そのため、文章をどうやって書けばいいのか?という疑問に対して、まずはここだけは抑えるべき基本中の基本をお伝えできればと思います。

流れとしては以下の3本立ての構成になります。
 ・文章構成術
 ・ライティングテクニック
 ・文章の装飾

今回はかなりシンプルな内容のため、どんな方でもすぐに真似できると思います。
ということで、以下にご説明をしていきます。

■文章構成術

どういう文章を作っていけばいいのかについては賛否両論がありますが、
超シンプルにまとめると以下の3つが基本原則だと言われています。

 ・冒頭文章
 ・タイトルと見出し
 ・基本はPREP法

小説で例えるならば、
 冒頭文章 =前書き
 タイトル、見出し =題名、各章
というように対応しています。
細かいテクニックは無数にありますが、まずはどんな文章にも使われる基本原則を身につけることがスキルアップへの近道になります。

本文はPREP法に則って書いていきます。
PREP法とは、結論→理由→例文→結論という流れで伝える方法です。
ビジネスで当たり前に言われている、物事を簡潔にわかりやすく伝えるために使えるかなり基本的なワザなので、ぜひ活用していきましょう!

■ライティングテクニック

・箇条書き
人の目に入りやすいかつ読みやすい文章を書くためには、箇条書きにすることが大事です。なぜなら、膨大な文章の羅列よりも、ある程度まとめがあって、その下に文章がある方が見やすいからです。
大体3ポイントでまとめると良いです!

・最初の結論はシンプルに
冒頭の文章で、全体を通して書くことを最初にシンプルに伝えるのが大事です。
noteの記事を書く上でも、最初の冒頭に何を書くのかを考えています。
最初にダラダラと関係ないことを書いていると、タイトルとは別の内容ばかりが続いてしまい読者は読む気を失ってしまいます。
今回だとライティングスキルについて記事を書いているので、冒頭ではライティングスキルについてどんなことを書くかの説明を心がけています。

・スマホを想定する
今は新型コロナの自粛期間中なので、家でスマホをみることが多いです。
スマホで一番みやすい文字数は1000〜1500文字だと言われています。
パソコンだとそれが3000文字だと言われているので、
間をとって2000文字ぐらいで書くのが一番おすすめです。
ただ、SEOを狙っていくのであれば5000文字や10000文字が必要になりますが、文章があれば良いというわけではなく、しっかり読める文章でユーザーが読み取りやすい文章を書くことが最も重要になります。

■文章の装飾

・画像の挿入
画像を入れることで、文章のイメージをビジュアル化することができます。
文章だけだとイメージしづらいことも画像では簡単に伝えることができるため、見出しや本文にあった画像を挿入すると読者がイメージしやすいです。

メラビアンの法則では、人間の物事への理解に影響を与えるのは、視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%だと言われています。
そのため、画像や動画の方が伝えられる文章量や影響度が大きいです。
ブログは基本的に文章でコンテンツを伝えるものですが、どうしても文章では伝えにくい内容は視覚に訴えかけるだけでグッとわかりやすくなります。

・大文字の活用
単純に太文字を使って重要な箇所を強調するだけでもかなり読みやすくなります。
重要なポイントを太文字を使い、よっぽど重要な部分のみ赤文字を使ったりすると良いです。
しかし、ブログの中で一貫性を持って強調するようにしないといけません。
前回の記事では青文字で強調してるのに、今回の記事では赤文字で強調していたりすると見難くなってしまいます。
常にトンマナを揃えて、同じ強調の仕方で文章作成することが重要です。

・吹き出しの活用
2,3年前から吹き出し型のコンテンツが流行りだしました。
LINEなどのように会話調の画像を活用したりすることで、よりユーザーが馴染みやすくなります
会話調の画像でなくても、以下のような吹き出しの画像をつけるだけでもなんとなく見てしまうので、それだけでも良いと思います。

スクリーンショット 2020-08-23 12.21.55


ユーザーは吹き出しへの興味本位が湧きやすくなっているので、それだけで目につくようになります。

細かいテクニックは無数にありますが、まずは書いてみることが何よりも大事になります。noteでは閲覧数が分かるので、たくさん読まれた記事の要因を自分で分析していけばスキルはついていきます。
なので1本ではあまり意味がありません。
何十本も書いて、自分自身で試行錯誤していきましょう。

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