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サクセスビルダーズ通信2023年10月20日号

サクセスビルダーズ通信とは

「サクセスビルダーズ通信」は、サクセスビルダーズコミュニティで毎朝配信される「朝の挨拶」コンテンツを基に作成されています。この「朝の挨拶」コンテンツは、実際の朝礼に相当するもので、コミュニティにおけるコミュニケーションを強化するためのものです。
「朝の挨拶」コンテンツは下記の5つから構成されています。
・【おはようございます】
・【名言・格言のコーナー】
・【トリビアのコーナー】
・【心理テストのコーナー】
・【心理テストコーナーの次回予告】
心理テストはビジネスマンにふさわしい内容に書き下ろしています。ぜひ、ビジネスにお役立てください。なお、心理テストの回答は有料(100円)になっています。テスト結果を知りたい方は課金をお願いします。


【おはようございます】

卒爾ながら、今回もつまらない話を書いてみました。少しお付き合いください。このお話はフィクションです。

私は愛情表現が苦手です。女性を好きになっても自分から告白ができません。子供の頃の体験がそうさせているのだと思います。

小学校のとき、初めて好きになった女の子がいました。彼女はクラスで一番かわいくて、優しくて、賢くて、みんなに人気がありました。私は彼女に毎日目を奪われていましたが、話す勇気がありませんでした。彼女は私に気づいてくれることもなく、他の男の子と仲良くしていました。

ある日、バレンタインデーの前日に、彼女が私に手紙を渡してくれました。私は驚いて、嬉しくて、ドキドキしました。手紙には「明日、放課後に校庭で会おう」と書いてありました。私は彼女が私にチョコレートを渡してくれるのだと期待しました。私は夢見心地で一晩中眠れませんでした。

翌日、放課後に校庭に行きました。彼女はすでに待っていてくれました。私は緊張しながら近づきました。彼女は笑顔で私を見て、「あなたに話したいことがあるの」と言いました。私は心臓が飛び出そうと思いました。「これから言われることは何だろう?」「彼女も私のことを好きなのだろうか?」「今日は最高の日になるのだろうか?」と色々なことを考えました。

しかし、彼女が言ったことは私の想像とは全く違っていました。「実はね、あなたの友達の田中君が好きなの」と言って、チョコレートを渡してくれました。田中君に渡して欲しいんだけど、恥ずかしくて直接言えなくて・・・」と続けました。「あなたは田中君と仲良しだから、手伝ってくれるよね?」と頼みました。

私は信じられませんでした。彼女が好きなのは私ではなく、私の友達だったのです。私は悲しくて、ショックで、怒りで、涙が出そうになりました。でも、彼女に気づかれないように我慢しました。「わかったよ」と言って、チョコレートを受け取りました。「ありがとう」と言って、彼女は走って行きました。

私はその場に立ち尽くしました。私は初めての恋に失敗しました。それ以来、私は自分から告白することができません。

いかがですか。こんな経験したことがありますか。笑


【名言・格言のコーナー】

Erich Wolf Segal

Erich Segal/Erich Wolf Segal
エリック・シーガル/エリック・ウルフ・シーガル
1937年6月16日-2010年1月17日
出生地 アメリカ合衆国・ニューヨーク市ブルックリン区
職業 作家、脚本家、教育者


Love means not ever having to say you are sorry.

愛とは決して後悔しないこと。


エリック・シーガルの「愛とは決して後悔しないこと」は、彼の著書である「ある愛の詩」(原題:Love Story)に登場する有名な台詞です。この言葉は、主人公のジェニーが生前にオリバーに残した言葉で、彼女が下した人生の重要な決断、つまり結婚に、どれほどまでの覚悟を持って臨んでいたことを示しています。

この台詞は、愛情に対する深い理解と尊重を表しています。それは、真実の愛があれば、その愛を後悔することはないという意味です。つまり、愛する人に対して謝罪する必要がないということです。これは、真実の愛があれば理解し、許し、そして支え合うことができるからです。

したがって、「愛とは決して後悔しないこと」という言葉は、愛情に対する深い理解と尊重を表現しています。それはまた、愛情が持つ力とその力がどれほど強大であるかを示しています。この言葉は、多くの人々に感動を与え、深く心に響くメッセージとなっています。


【トリビアのコーナー】

Erich Wolf Segal

エリック・シーガルは、1937年6月16日にアメリカ、ニューヨーク州ブルックリンで生まれ、2010年1月17日にイギリス、ロンドンで逝去した著名な作家、脚本家、教育者であります。彼の名を広く知らしめたのは、1970年に出版された小説「ラブ・ストーリー」で、この作品は1940年代のアメリカを背景にした若者二人の恋愛を描いており、世界的なベストセラーとなりました。また、同作は映画化もされ、アカデミー賞を4部門受賞するなどの成功を収めました。

シーガル氏はハーバード大学で英文学を専攻し、卒業後はイェール大学で教鞭を執りました。脚本家としても活動し、ビートルズの「イエロー・サブマリン」や「栄光への賭け」のシナリオを執筆しました。その後、作家としてのキャリアをスタートさせ、「ラブ・ストーリー」を1969年に出版しました。この小説は、当時のアメリカ社会を背景にした若者二人の純愛を描いたもので、多くの読者から共感を得ました。

その後も、「オンリー・ラブ」「アイ・ラヴ・ユー」などの小説を発表し続け、人気作家としての地位を確立しました。また、脚本家としても活動し、「シティ・オブ・ジョイ」や「レインマン」などの映画脚本も手掛けました。

シーガル氏はアメリカ現代文学における重要な存在であり、彼の作品は多くの読者から愛されています。

日本でも1970年に「ラブ・ストーリー」が出版され、映画化もされたことからシーガル氏の名前が広く知られるようになりました。また、彼の他の小説も翻訳されて出版されており、日本でも多くの読者に親しまれています。彼の作品はその普遍的なテーマと感動的な物語で多くの人々から高い評価を受けております。


【心理テストのコーナー】

あなたの職場での対人スキルを診断します。

喫茶店で洋食のモーニングセットを注文しました。最初に食べるのはどれですか?

  1. パン

  2. コーヒー

  3. サラダ

  4. ハムエッグ


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