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マーケットは人口×人の営み、目の前の仕事との関係性を考える

「車のEV化(電気自動車)が進むと部品の数が、ガソリン車の10分の1になる」って以前から言われてます。
自動車の生産工場ができた地域には、部品の数だけ雇用を生むので、EV化が加速すれば雇用の数も10分の1になるのは必然。
工場のラインで働く人もロボットに入れ替わることを考慮すると雇用の数は10分の1以下になるのかと?

何かの本に、マーケットは人口と衣食住の総和の掛け算みたいなことを書いているの思い出しました。人が生きていくうえで、何回車を買い替えて、何回家電を買い替えて、何回食事をして、何枚の服を購入して、何回旅行に行って、マーケティングにあおられて何回衝動買いをして笑。

世の中の変化や事象を前向きにとらえて、個々が変化(目の前の仕事をこなしながらスキル上げるとか)して準備しておかないといけない社会になったことをしみじみ感じています。国も副業を推進していますしね。

特に若い人は、数社の業種を転職して経験しておくことの方が、今の時代の働き方だとしみじみ感じています。
会社や上司がいうことを真に受けるのではなく、自分の考え方や価値観を大切にして、変化していく社会と向き合う自分を早めに創造しておく。

そういえば、ヤマト運輸のパート社員4千人契約終了で労組の撤回求めるニュースを取り上げてましたが、経営の合理化に向けてなので、致し方ないのかと思います。気持ちはわからなくないですが、企業に反論するのは…。

高度なテクノロジーによって社会の変化のスピードが今後も加速されるとなると、目の前の仕事を一生懸命こなすだけでは、個々の人生の主導権はとれないかと思うと、継続して努力することの大切さをしみじみ痛感しました。

今週も、やるべきタスクを息をひそめて時間の限り頑張るぞっ。