・生きていると日々大変な事が起きると思います。しかし、そんな中でも重要な事が「最後がプラスになること」です。ピークエンド効果とも言われ日本語では「終わりよければすべてよし」です!
・なぜ"最後"が大事かというと私たちの脳は、「昔の事より今の事に強く影響されるからです!」例えば、朝はお腹いっぱいで、夜はものすごくお腹が空いてるとして、それを足して2で割らないのと同じ事です!このように、「今どうなっているか」は、「むかしどうなったか」より何百倍、何千倍も重要になります!
・9回裏2アウトからの逆転サヨナラ満塁ホームランとか、後半ロスタイムでの劇的決勝ゴールとか、そういうドラマティックな出来事が繰り返し語られる感じです!
・「朝起きて、顔を洗って学校に来た」みたいな事をえんえんと話す事はない感じです!
・このように人生という"物語"を面白いものにするには、「逆境」「成長」「危機一髪」「大逆転」「ハッピーエンド」などの物語の基本要素を満たしている事が大切になります!
・誤解のないように強調しておくと、いま大変でつらい思いをしている方に向かって「それは単なる幸福へのステップだ」と言いたいわけではありません!いつか成功をした時には、その嫌な体験があなたの人生という「物語」をさらに魅力的なものにするという事です!