![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122319836/rectangle_large_type_2_bcddad9df36ae66bda44cc76830fc0d3.png?width=1200)
年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学
〜どんな方に読んでほしいか〜
○年収を上げたい方!
○引っ越す場所に悩んでる方!
〜結論〜
○イノベーション(モノや仕組み、ビジネスに新たな考え方や技術を取り入れて新しい価値を生み出し、社会にインパクトのある変革をもたらすこと)は、雇用に大きな影響をもたらす!
〜具体的な内容〜
○ハイテク企業が他の職種の雇用を増やす!
・ハイテク企業が増えることでもちろんハイテク関連の雇用も増えるが、他の職種である、医師や弁護士、ヨガのインストラクター、レストランのウェイター、美容師などの雇用・給料も増えるんです!
・これは、ハイテク企業の方はストレスフルな環境であることや高給取りであることもあり、メンタルや運動に関する雇用が増える、地元のサービス業にたくさんのお金を落としてくれることや運動や自己啓発に熱心な方が多いことが理由になっているようです!
○賃金格差は地理的要因で決まる!
・大卒者の割合が高い地域では、もちろん彼らも高い給料を受け取っているが、高卒の方の平均年収も高くなることがわかっています!
・隣人の教育レベルがあなたの給料を決めるという相関があり、大卒者の割合が10%増えると、その都市で働く高卒者の年収も7%増えるというデータまであります!
・しかし、誰もが大学に行けるほど恵まれている訳ではないので、平均年収が高い都市(東京や大阪、東京でも都内の方など)に引っ越すことでたくさんのチャンスに巡り会えるようになる可能性が高まります!
・さらに、「平均寿命」や「離婚」、「政治参加」までも住んでいる都市に影響されることがわかっているので自分で何(年収なのか、健康なのか、家族なのか)を選ぶのか考えたら良いのかもしれません!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?