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【#23】運動習慣の話

〈この記事を書いた人〉
福田浩樹(ふくだひろき)
1990年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、医療機器商社に就職し病院の移転に関わるコンサルティング業務に携わる。その後、成果主義の営業に憧れ大手の住宅販売の会社に転職。しかし、軍隊式の企業風土に馴染めずわずか半年で退職することに。その後、少しの引きこもり期間を経て、再度成果主義の営業マンとして挑戦することを決意。投資用不動産の販売会社に就職し、全くの未経験ながら試行錯誤の末、独自の営業スタイルを確立しトップ営業マンになる。2022年4月に独立。新たな不動産営業の形を作るべく日々奮闘中。

今日は運動習慣について話したいと思います。
内容的に言えば今日は少し箸休めで単に趣味の話です。

最近は健康ニーズが高いですね。
健康においてスポーツをすることは非常に有効です。
健康のためのスポーツから、少し競技性を持たせたスポーツに至るまで僕の思うところをつらつらと書いていきます。
僕はスポーツが大好きで、サッカーは4歳から今に至るまで続けていますし、他にもボクシングやゴルフなど社会人になってから始めたスポーツも多いです。
高校の時は体力テストという8種目の競技で計測するテストで総合点で全国1位も取ったことがあるので、身体能力にはそこそこ自信があります。
32歳になる今も特に大きな身体や運動能力の変化は感じてない僕が普段どんなトレーニングをしているのかをお話しします。

僕の中では基本的にはいつまでもスポーツを楽しむことが出来る「動ける身体でいたい」というのが身体作りの基本コンセプトになっています。
簡単なプロフィールを書くと、僕は身長が180㎝で体重も80キロくらいあるので一般的には体格の良い方に入るかも知れないですが、特にジムなどでの筋力トレーニングはやっていなくて普段は普通に家の近くの道路を走ったり、家で腕立て伏せとか腹筋をたまにやっているだけです。
ただ、スポーツは好きなので上記のサッカーやボクシングなどのスポーツを定期的にやっていて、動ける身体を維持するというコンセプト通り、スポーツの中で自然と鍛えると言うことを意識しています。
拘っているところとしては、トレーニングよりむしろケアの部分についてで、日々のストレッチや筋膜ローラーという器具を使ったケア、湯船に浸かることはほぼ毎日行っています。また、これは効果があるのか知らないですが(というかただの趣味ですが)、定期的にサウナも通っていて疲れを極力溜めない事は心掛けています。
食事は大切なのは理解しつつも基本的に料理に関する知識が皆無なので、結局好きなものを適当に食べているという感じです(笑)

さて、今日は今から少しマニアックな内容になってしまいそうな予感がめちゃくちゃしていますが少しお付き合い下さい。(笑)
また、最初にお伝えすると、僕は身体作りの専門家でもなければジムのトレーナーでも何でもなく、単に自分が運動好きで20年弱のトレーニングの実体験を元に書いているだけと思って読んでください。

まず、僕が思う社会人にとって大切な運動の要素はまずは体力です。
体力が衰えてくる事の大きなデメリットは「そもそも運動する気持ちが起きなくなる」です。
こうなってしまうとどんどん運動そのものをしなくなってしまって悪循環です。
ウォーキングよりはジョギングの方が効果的だと思っていて、とりあえずゆっくりでも良いので5キロ~10キロくらいを止まらずに走ることが出来れば日常でかなり疲れにくくなります。
最初はゆっくり1キロでも2キロでも良いので、止まらずに走ると言うことを実践してみると徐々に体力が付いてきて、日々の生活の中で疲れを感じにくくなります。
体力に余力があるからこそ、プラスアルファの運動の習慣がつけられるというわけです。

正直、特にスポーツをしないのであれば上記の様な日々のジョギングくらいで運動は十分だと思います。何にしても、「一定時間とにかく動き続ける」ということが大切です。
ジョギングでなくても水泳や自転車、ダンスなど自分の好みに合わせて軽く出来る運動を続けることで同様の効果を得られると思います。
これらの運動には気分をすっきりさせる効果もあり、うつ病対策としても効果があります。

ある程度の体力があって、取り組んでいるスポーツのパフォーマンスを上げたい人であればジョギングだけでは不十分です。
そもそも昔の狩猟の様に、基本は歩いて移動し、要所で素早く移動するのが生物としての人間にとって自然な動きで、一定のペースで長く走り続けるという動きは生物としての人間にとっては不要な行為です。
従って、人が本来もっている運動能力を最大限高める必要があるスポーツの能力向上にはジョギングは意外と応用が利かないのです。
どの競技にも万能的な効果があるのがダッシュです。
短くても100%のダッシュをしていると、瞬発力、全身の筋力アップが見込めます。
どのスポーツにも瞬間的に早く動くという場面があり、その際には瞬発力が必要です。
上級者は上り坂のダッシュ、又は方向転換を入れたダッシュなどを試してみると平地で単にダッシュするよりも負荷が上がり良いトレーニングになります。
ダッシュは道具も不要ですし、30m程のダッシュであれば5秒くらいで終わりますから、時間も使わないです。
ちなみに、これは科学的にも証明されている話ですが週に1度、この5秒程度のダッシュをやっているだけで短距離走に使う筋力はかなりの割合で保たれます。
専門的な説明は省きますが100%の筋力を出し切るということはそれほどまでに価値のあることなんですね。
非常におすすめのトレーニングなので是非試してみて下さい。

非常に地味な2つのトレーニングでしたが、僕が実践している主なトレーニングと言えば本当にこの基本的な2つのトレーニングを週に2~3回程度実践しているだけです。
1回のトレーニング時間は基本は30分で設定しています。
さすがにダッシュの本数やバリエーションはある程度多くやっていますが、この2つのトレーニングの実践だけで高校の時の体力テストで全国1位だった身体能力が今でもほぼ変わらず保たれています。
道具も不要で誰にでも出来るトレーニング。
運動すれば気分も本当に晴れるので是非試してみて下さい。

ではまた!

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