サンホラ、サブスク解禁！

え、サブスク解禁？サンホラが！サブスクで！聞ける！曲を聴くだけでお布施出来る！やった－！
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初期サンホラの代表曲の一つ、Ark。

あらまりさんがまだメインボーカル兼ナレーターをしていた頃の作品。

曲の展開がアクロバットで聞く人を選ぶのがサンホラらしさを象徴している。ただ、歌詞やモチーフから読み取れる他の曲との関連性、曲の進行の背景に隠されながら進行している物語の謎とファン心をくすぐる。

そう、ファンにとってはサンホラはスルメ曲ばかり。というのも先に述べたように相互に歌詞やフレーズがリンクしているから。

セルフパロディというのも少し違って、そこには意味が込められていて、確かにそこから何かを読み取ることが出来る。アルバムの中は勿論のこと、なんならアルバムをまたいで相互に関係していることもある。

しかし、それを語るのは野暮かもしれない。物語の解釈はそれぞれの心に任せられるべきだから。

サブスクでサンホラが聴ける喜びよりも、世界にサンホラが広く解き放たれたことに身震いしている。

海外サンホラーによる現地ローカライズとか始まるんと違うか。サンホラの領土が世界に広がってしまう。

真っ新な状態でサンホラを受け入れる人が居るのか。嫉妬を禁じ得ない。