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乳ガン日記11 ~手術を受けに入院します!~

こんばんは。Ottoです。
昨年11月に乳ガンが発覚し、いよいよ手術に向けて入院する運びとなりました。
過去の日記は下記のマガジンから御覧頂けます。

前回に入院前のPCR検査を受け、幸い新型コロナウィルス陽性でなかったので、ついに今日から入院です!

必要な荷物も事前に準備してきましたが、何か、無駄に重いような…。

入院に持ち込む荷物いろいろ

病院から渡された「入院に最低限必要な持ち物リスト」で指定された物に加え、自分の経験則から必要と考えた物もスーツケースに詰めてみたら、今までの旅行でも経験したことのない重い荷物ができあがってしまいました…。
思うに、病院の指定する持ち物一式が多くを占めていると思うものの、「これは本当に必要?要らないんじゃ??」と自己判断で持ち込まなかったせいで後で困るのも嫌なので、言われた通り揃えました。
これは退院後に「正直のところ何が不要だったのか」振り返る反省会をせねばですね(笑)

※私は昔から虚弱体質で小児科に4回も入院した経験もあり、入院に必要そうな荷物はある程度なら分かります。

※これまで海外旅行も2回経験していますが、今回の荷物は私史上一番の重さです(笑)

荷物はさておき、肝心の今日に限って気分的に萎える問題も少々。

お天気が雨なのと、生理2日目という。

天気はどうしようもないし、生理も今ピルの服薬NGなので(私の乳癌が女性ホルモンに過剰反応して増殖するタイプなので)、耐えるしかありません。
入院初日にしてタイミングが宜しくないですが、ともかく無事に病院に到着さえすれば、今日のミッションは終了です。多分。

…なんて、そうこうしているうちに、幸い曇り空の時に何とか病院に到着できました!
まずは病室のこと、事務的なこと、明日の手術の説明や確認を受けまして。
数時間後ゆっくり落ち着いてきた頃、主治医にエコーで患部をチェックもらいながら印を付けてもらい、今日の予定は早々に終了しまいました。
(この主治医のチェックするタイミング、患者さんが到着して落ち着いてもらうために時間を空けていたのかと思うと、なかなか見事な配慮かも…と感心しました。)

うん、何か、もう、到着後はアッと言う間でしたね。
荷解きも終えて、今は病室のベッドで横になり、自宅と変わりなく寛いでおります。
自分でも不思議なのですが、いざ当日になると意外と冷静なもんですね。
中庸とは、こういう感覚を指すのでしょうか。(違うかも。笑)
今日に至るまでに、彼氏、家族、医師や看護師、職場の方々、友人知人の皆様等からの優しさがあったから、こうして普段の私のまま臨めているのかもしれません。
皆様、本当に本当に感謝申し上げます。

さて明日は、いよいよ手術です!
また落ち着いたら、色々綴ってまいります!

入院初日の夕食(美味しかったです♪)


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