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乳ガン日記43 ~怪我の功名?~

こんにちは。Ottoです。
昨年11月に乳ガンが発覚、今年1月に手術、6月に抗ガン剤治療を終了、3ヶ月前に放射線治療も終え、現在はホルモン療法を実施中です。
過去の日記は下記のマガジンから御覧頂けます。

ここ最近で一気に気温が真冬の寒さに変化してきました。
さすがに私も暖房を稼働させる頻度が増え、服装も真冬仕様になりました。
皆様、体調は如何でしょうか。

「さすがに」とは一体どういうことかというと、実は私、ホルモン療法を受けてから副作用のホットスプラッシュ(火照り)が発生することが結構あります。
更年期障害でもあるあるの症状の一つです。
真夏は何をするにも暑かったので無自覚でしたが、季節が秋になってから自覚し始めました。
例年なら11月にもなれば暖房器具フル稼働、服装も冬仕様になり「もっと秋の装いを楽しみたかった…」と名残惜しさがあったものでした。
しかし今年は例年より明らかに暖房を稼働させている頻度が少なかったです。
ちょっと家事等で身体を動かしているだけで身体がポカポカ温かくなり、外出すれば少し汗ばむくらいには火照りが頻発していたのです。
お陰で秋の服装を長めに楽しめました。
ちなみに先月は1日3時間程度(夜のみ)しか暖房を稼働していなかったので、電気代も約3,500円で済みました!(笑)
まさかの節電にも一役買っているようです。
携帯懐炉もまだ一切使っていません。
もしかして火照りは意外と悪くないのかも…?

人により副作用の火照りの発生前または発生時に何かしらの体調不調を起こすそうですが、幸い私はまだ大丈夫のようです。
事前のモーションがある人はまだ何か対処しやすいかもしれないものの、私の場合は予兆もなく不意に来ます。
就寝中にブワッと暑くなり目が覚めてしまうこともありますが、日中に睡眠不足で辛いくなってしまうほどでもありません。
ただ汗をかいた後に冷えないよう注意したり、水分補給は意識しています。

副作用との上手な付き合い方もまた人それぞれなのかもしれませんが、これから私も気を付けて越冬に臨みます。
何せホルモン療法は少なくとも5年かかる予定ですから。

今日の日記は以上です。
皆様も、お身体にお気を付けて!
また更新します!

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