AIイラスト販売してみた:2023年のチャレンジと成果
今年もあっという間に過ぎ去ろうとしていますね。時間の流れの早さにびっくりです!
今日は、今年の初めに書いたこんなブログを振り返ってみたいと思います。
『Adobe StockでAI生成イラストの販売を始めてみたら、、』思いもしなかった1年になりました。今年一年の生成イラストの販売の過程や売り上げを、今日はシェアしてみたいと思います。
🟢 きっかけはこんな事から:AIイラストとの出会い
みんなが自宅にこもったコロナの自粛期間、私は一眼レフと出会いました。そして風景写真や、物撮りの写真をストックフォトとして販売し始めたんですが、昨年末とんでもないものに出会ってしまいました。
それは、AIが生み出すイラストの世界。写真を撮るように一瞬で絵が生み出されるそのスピード感。さまざまなテイストの画像を次々と生成していくその凄さに、私はもうただただびっくり。
そして、Adobe StockでAI生成画像の受付が開始されたというニュースが舞い込んできました。これは「やるしかないかも」と思っちゃったんです😓
🟢 理想と現実:AIイラストの販売結果は?!
生成イラストを販売しようと目論んでいた頃、実はもう少しうまくいくんじゃないかと思っていました。でも、そう簡単じゃありませんでした💧
生成イラストは、今年とんでもない速さで進化しました。でも当初はまだ、思いもよらないイラストがどんどん生成されるばかりで、画像修正にとても時間がかかったんです。
あの頃はとても小さい画像しか生成されず、しかも拡大してみると至る所におかしな箇所があって、修正に時間がかかり審査を通らせるまでが大変でした。
そして、Adobe Stockの審査も、秋まで異常に遅延していました。SNS上では、AIでみんなが一気に画像生成し始めて、集まりすぎたのではなどと噂されりもしていました。
普段は3〜4日で終わっていた審査が、半年経っても結果が得られず、いくつかの作品は取り下げざるを得ませんでした。
Adobe Stockの審査待ちで悩んでいた頃、日本の画像素材サイトのPIXTAでもAI画像を受けつている事を知りました。それで両方で審査を受けてみることに。
そうして年間で登録した生成イラストは、PIXTAが108枚、Adobe Stockが68枚。(私の場合はこの上に、同数程度の写真を登録しています。)
今年のAdobe Stockでの売り上げは$36.46、PIXTAは29.55クレジット(税金、手数料を引いて約 2,700円程度)
売り上げは、どちらも写真3に対し、生成イラストが1くらいの割合でした。
🟢 2024年への期待を込めて
この一年を振り返ると、AIイラストを販売するまでが精一杯で、購入者がどんなものを求めているのか、そのニーズを掴むまでには至れませんでした。私の場合はその点がすごく残念です。
一方で、リアルな写真の需要は意外と安定していることにも気づかされました。来年は写真も登録していきたいなと思っています。
そして、これから素材を登録したいなと思いながらこれを読んでくださっている皆さんへ。今はAI画像のクオリティが格段に進歩して、審査もとても速やかになっています。AIの画像修正もPhotoshopなどを使えば、簡単にできるようになりました。クリエイターにとってチャレンジしやすい環境になっているんじゃないでしょうか。
私みたいに要領を得ずにやっていても、ありがたい事に素材を買ってくれる人はいるみたいです。なのできっと皆さんなら大丈夫!
眠っていても、自分の作品が売れていくっていう喜びは、一度味わうと忘れられないものですよ。
ではでは、拙い経験談でしたが、皆さまのお役に立てる事を祈っています👋💕
この記事をお読みいただき、本当にありがとうございます
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無料画像配布
note 「みんなのフォトギャラリー」 (1万回シェア感謝🙇♀️) や Pixabay ( 3万DL感謝🙇♀️) では、画像を無料で配布しておりますので、ぜひご利用ください。
有料画像販売
PIXTA や Adobe Stock などでも販売しておりますので、こちらもご検討いただけますと幸いです。
最近はAI生成イラストの販売も開始しましたので、ぜひ一度ご覧ください👋
感謝を込めて💕
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