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ブレーキ博物館に行って学びになったもの箇条書き

所在地
東京都墨田区江東橋1-5-5
中山ライニング工業株式会社 墨田営業所2F

開館時間:
午前 10:00~12:00
午後 13:00~17:00

休館日
月曜・祝日・年末年始

HP
下記リンク


1850年鉄車輪とブレーキの導入
フランス人が最初に蒸気自動車発明した
蒸気エンジン自動車→ガス自動車→ガソリン自動車→電気自動車
空気入りタイヤは1895年生まれ
日本では1900年にようやく蒸気自動車誕生 YAMAHA製(山羽)
純国産車は1955年クラウンが最初
1980年に最大の自動車生産国に→世界一になって40年くらい

ジェットコースター、電車、エレベーター、芝刈り機、製造機械などいろんな機械にブレーキはついている、安全を守るためにはだいじ
ブレーキは摩擦材の探求
回転体に摩擦材を押し付けてとめる
再利用技術も発達してる

ブレーキに必要な性能
故障しない、安定している、すぐブレーキかかる、しっかりブレーキかかる、細かいコントロールができる
足のブレーキを踏んだら液体がブレーキ踏んだことを車輪のブレーキに伝えてブレーキがかかる油圧式ブレーキがほとんど

ブレーキの歴史
bc3000年 木の車輪に穴開けてスティックを刺して止めるスティックブレーキが普及
680年 チェーンを引いて車輪をとめるチェーンブレーキを普及
摩擦材つかったブレーキ
機械式ブレーキ
油圧式ブレーキ

ディスク挟んでブレーキかけるディスクブレーキ
内側から車輪をおさえるドラムブレーキ
パーキングブレーキ後輪前輪どっちかにかかる(機械式ブレーキ)長時間ブレーキに向いてる

小型車大型車中型車でブレーキの種類が違う
摩擦材の種類の違いで騒音に特化してるか制動力か耐熱性かなど性能が変わり、どんなクルマにあってるかあってないかが決まる

ブレーキと間違えてアクセス踏み込んだらブレーキがきくシステムを後付けで付けられる(10万円)
東京都はブレーキ援助装備費用は今なら9割戻ってくる
2026年に自動ブレーキついてないとダメな時代が来るがマニュアルならエンストするからついてなくてもおっけー
自動車で遊びたい人はマニュアル免許で

感想
ブレーキだけの博物館があることにビックリして行ったけど、世の中にブレーキを使う機械メーカーはたくさんあることにこの博物館で気づいて、そりゃブレーキだけに特化した企業がいた方がウィンウィンだよなと思えた
本当はブレーキの歴史と仕組みだけで博物館の内容は終わりだったけど、今後の自動車のブレーキ事情について館員さんに話しかけて頂いて色々聞くことができて為になったなぁ
色々な部品メーカーさんもこういうのやってるのかなーと関心が湧いた

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