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北方民族博物館に行って学びになったこと箇条書き

場所

〒093-0042 北海道網走市字潮見309-1

開館時間

 午前9時30分~午後4時30分(7-9月は午前9時00分~午後5時00分)

観覧料

【常設展示観覧料】

 一般 550円

 高校生・大学生 200円

休館日

月曜日


ユーラシア、北アメリカ、グリーンランドの北方文化

北の民族は南の民族より考えて生活しないと死ぬ

永久凍土→ロシア、カナダ、グリーンランド

ロシアの永久凍土の範囲が広い

アイヌ語使われていた→北海道、カムチャッカ南、千島列島

ラッコ、トナカイはアイヌ語由来の言葉

カムチャッカの北にトナカイいるのかも??

服についた模様はオシャレの他に魔除け、動物への敬意、性別、身分を表すものもあった

カッパ、防水パーカーをアザラシの腸を使って作った。海獣漁の時

ビニールがない時代は防水衣類は海獣の内臓や魚の皮を使って防水衣類を作っていた

北方民族にとって服を上手くつくれるというのが料理と同等に一人前の女かの判断基準だった

北アメリカの毛皮貿易、ハドソン湾会社が占有

1600年代から中国、ロシア、カナダらへんの毛皮交易が活発に

テン、キツネ、ラッコ、ビーバーなど

タバコもこの時代にユーラシア大陸、日本に持ってこられた

北方民族は冬と夏で住居分けた

またクマの魂がクマの肉体にもどって、自分たちの元へ来るよう儀式を行なっていた

仮面の意味

獲物と同じ仮面をすることで獲物の同じ生物になりすます意味

シャーマンの仮面をかぶることで、自分は人間を超越した存在なんだと思わせやすくする意味

北西部のインディアンは夏はちりぢりになって生活するが、冬は集まって生活する

シャーマンは儀式で太鼓を叩いて我を忘れてトランス状態になることで聖霊や神霊とつながる

アザラシは数分に1回、呼吸する必要がある。

それを狙ってイヌイットは仕留める


人形を玩具に与えるのは服作りの練習にもなる

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