抱負「この1年以内に」 22.05/16
繁忙期を乗り越えた後で
年度末から続いていた繁忙期も過ぎました。母の日も終わった今、職場は落ち着きを取り戻しています。そのような日々の中で「このままで良いのか?」「一体、自分はどのように成長したいのか?」と自問してしまいます。
そもそも、そんな自問自答をする時点で「今現在の自身の仕事への向き合い方」に対して納得していないのでしょう。釈然としない感じが内側にあるからこそ、湧いてくる感覚やと思います。
それで、どうするのか?どうしたいのか?
「おまえ、この前の3級不合格だったやないかい! それなのにこんなの1年でできるんか笑?」 というツッコミもありそうです。
ですが、まずは「たたき台」となるような目標を設定しないことには何も始まらない訳でありまして。だから勇気を出して少しばかりの背伸びをしてみるのです。
この抱負を願望で終わらせないために
具体的な計画と手段もセットしてこそ計画は実行に移せるようになります。
簿記に関しては、まずはこのぐらいのラフさで取り組んでみます。あまり無茶な計画を立てると行動が続かないことは目に見えているため、 まずはこのぐらいを学習の目安にしてみます。
また、前回の反省を活かして
前回はそれなりに努力はしたのだけども、振り返ると努力の方向性に難点がありました。
なぜ簿記か?
別に経理になりたい訳ではないのです。「簿記なんて意味がない」とか「必要なのは決算書を読めること。簿記はあくまで決算書を制作するための知識体系にすぎない」という意見もあるでしょう。
ただ、私自身は簿記への理解をショートカットしていきなり決算書を読みこなせるようにはならないと感じました。よほど一芸に秀でた人でない限りは、正攻法として簿記を切り口にして会計知識を学習していく、というスタイルでも良いのではないでしょうか。
せっかく商売や事業といった事柄に身を置いているのです。日々の活動がどのように報われているのかもっと理解したい。だから、ちゃんと数字を通して自らが関わっている商いを把握も分析もできるようになれることが目標です。
このような数字を通して事業を観察する力が、現在の自分には圧倒的に不足しているのが実情です。これではとても社外の人物とは対話ができるレベルではありません。「会計に関しては未開時代の水準」から脱却し、一歩でも進歩していきたい、それが目標です。
おまけ 制作技術への理解について
「受注をするだけやから制作技術なんて知らなくて良い」なんてことはさらさら思いません。そんな思考は「部門のタコツボ化」から生じる悪しきものではないでしょうか。
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