好きな歌詞をつらつらと

書いていく

みなさんこんにちは、すあまです。
今回は僕の好きな曲のフレーズとかを書いていこうと思います。

手抜きとか言わないでね


もしも僕が今晩のカレーを 残さず食べたなら良かったのかな
君は酷く顔をしかめて もう食べなくていいよって言ったんだっけな

アストロノーツ / 椎名もた 

僕が今まで聴いてきた音楽の中で一番の歌い出しはこの曲だと思います。


はにかんで笑うその顔が とてもさびしくていけないな

花に嵐 / 米津玄師

はにかんで笑う顔が寂しかったらいけない、そうなんですよ。
比喩やややこしい言い回しをせずに真っ直ぐ書いてるのがとても良い。


また明日。口が滑る

思想犯 / ヨルシカ

さよならの後の夕日が美しいって言っときながら「また明日」で曲を締めるの、バリ良いです。


君が飛び降りるのならば僕は 笑って一緒に飛び降りる
止めてくれるとでも思ったか 僕らの絆を見くびるな!

君が飛び降りるのなら / Omoi

こういう歌詞が本当に大好き


凡人たちが綺麗に見えた。それを自分に置き換えてみるだけだよ。

僕のサイノウ / wowaka

wowakaの心が表現されてる感じがする。


郵便受けにいつのまにかチラシが溜まっていて
不在票と選挙権とワクチン接種券が 押し曲がって折れ曲がって嫌な感じなのだ

ポストずんだロックなのだ / 世界電力

ポストずんだロックなのだはどの歌詞もグッとくるような衝動があるけど、この部分が特にリアリティを感じて心に響きます。


「私たちもう一度やり直せるかな?」
「ほら見て春が来た。」
「花を盗もうぜ。」

さよなら、花泥棒さん / メル

この曲の〆方も洒落てて好きですね〜
ポップな曲調とは正反対な歌詞がいい。


月の中を生きる日々を 月日と誰かが言った
月の中で生きる僕ら 言わば月光浴だろうか

月光浴 / ヨルシカ

n-bunaのこういう比喩のしかたすごい好きです。
日本語の美しさを前面に出してる感じがする。


愛を歌えば言葉足らず 踏む韻さえ億劫
花開いた今を言葉ごときが語れるものか

春泥棒 / ヨルシカ

春泥棒は一切隙がない完璧な曲なんですけど、特にここの歌詞が響く。


ずっと叶えたかった夢が貴方を縛っていないだろうか?
それを諦めていいと言える勇気が少しでもあったら

チノカテ / ヨルシカ

ヨルシカはむやみに肯定するんじゃなくて、ポジティブでなくとも寄り添った歌詞を書いてくれるのでとても好きです。



今回の記事は以上です。手抜きではありません。

定期的に出していく予定なので乞うご期待です

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