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みんなとは違う道を歩むことの4つのメリット

自分は幸運か不運か、いわゆる普通のレールから外れた。就職活動を何回も失敗というか、スルーし、新卒の年齢ではなくなった。

大学の同級生は大企業で何年も入っているし、後輩だって自分より先にいっている。だから、このままふつうのレールに乗って戦ってもしょうがない。勝てない。だから、少しみんなとは違う道に行くことにした。

みんなと違う道はみんなと違うだけあって、不安になりやすいし、孤独になりやすい。そして一見デメリットの方ばかりが目立ちがちなような気がするけど、そんなことはないと思ったので自分のためにもと思い、まとめてみました。
そういう立場になった以上、こっちの道の方がよさそうと意地でも思いたいわけで。じゃないとやってられない(笑)。 

というわけで、ざっと4つ思いついたものをあげていきたいと思います。

①競争が少ない
②危機感半端ないからやらざるを得ない
③将来がわからないことへのワクワク
④リスクがある分、リターンもある

①競争が少ない

舗装された道路に歩くのは安全。だから、みんなその舗装された道を歩く。みんな一緒だから、この道を歩けばとりあえずは正解。変な道に迷いこんで、遭難することもない。
だから、多くの人は、舗装された道を歩く。
だけど、そうじゃなくなった人は、遭難するリスクもある分、競争が少ない。歩く道によってはライバルがいないということもある。だから、みんなが歩み道より、努力・労力の対価を得やすいんじゃないかと思う。

②危機感も半端無いからやらざるを得ない

遭難する危険性があるから、必要として色々やらざるを得ない環境に追い込まれる。みんなと同じレールなら安心できるところを、遭難して死ぬかもだから、意地でもやらないといけない。だから自分が持ってるポテンシャルを最大限、いやそれ以上引き出すことができるんじゃないと思う。みんなと同じで安心できる環境ならそれは手に入らない。でもこれはメリットなのだろうかとも思ったりするが、前向きに行こう(笑)。

③将来がわからないことへのワクワク

舗装された道では、その先どんなところに行き着くかは想像ができる。例えば大企業のサラリーマンを目指していたときは、なんとなく将来が良い意味でも悪い意味でも想像ができた。だけど、そうではない道を歩くことになった。もちろん舗装されていない道を歩くから、遭難するリスクもあるけど、一方で色々な面白い場所にたどり着くかもしれないというワクワクもある。それはみんなとは違う道を歩むからこそ手に入るものだと思う。

④リスクもある分、リターンもある

大企業のサラリーマンとかみたいな社会的待遇や安定した収入を得られないし、ふつうの平均所得以下の生活になる可能性を受け入れる一方、エリートサラリーマン以上の金銭や生活を手にする可能性もある。貧乏生活になるかもしれないそういう恐怖ばかりが強調されたりするけど、そういうリスクを受け入れることで、普通じゃ手に入らないリターンを得る可能性もあるということ。

まとめ

というわけで、わりとみんなと違う道を歩むことは、結構メリットがあるということで、意図的に選択した人も、意図せずそういう道を歩むことになった人も、一緒に頑張っていきましょう!

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