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40代にとって大切な17のこと

先ほど読了して、出てきていることを少々。


1.自分のやりたいことをやる

今のアラフォーの世代ってどんな世代だっただろうと振り返ってみると、ギリギリ売り手市場から買い手市場にシフトしていった時代かなと体験しています。私自身も順当に新卒で企業に勤め、いくつか転職を重ねて今に至ります。

とはいえ、この本をよみおえた瞬間出てきたのは。

自分のやりたいことを抑え込んでないか?

ということ。仕事面でもプライベート面でもとにかくやりたい事やこうしたいってことを抑え込み、企業戦士としてはたらいていたなーというのが今出てきています。

はたらくって

よく主体的にはたらけ―といわれても、俺の言うとおりにやれーなんて感じてはたらく。そうなるとこうしたいってこととのギャップが出てくる。
ギャップはないですよーなんていう人もいるかもですが、私にとってはギャップはあるなーっと。

でです。自分にとってはオンとオフが分かれているほうが心地いいってなっている気がします。本書にもありましたが、人によってどちらが気持ちいいかを見定めることを伝えていました。30代は遊びが仕事なんて思っていましたが、今はメリハリをつけてオンとオフを設定するほうが心地いいんでは?と感じるようになりました。

2.自分のキャラクターって何だろう?

もう一つ書いてあったのが自分のキャラクターをとらえるということ。
本書では10個のキャラクター(才能と定義していました)があるとありました。
ヒーローだったり後方支援だったり。人を癒すことが才能であれば、教えることが才能だったり。昔からこれかな?と候補があったとして、そろそろそれも鮮明になってくるころ。そして、他の才能をないものねだりすることで自分がストレスを抱えているのかなーと感じるようになっています。

3.文章はすごいやさしく、1個1個が短いのでするっとよめました

あまり活字を読むことが苦手なすーなのですが、本田さんの本はどの本もすっとよめます。そして内容もやさしくかかれている。しかし、じっくりを自分と向き合う時間をとるための仕掛けもあり、私にとってはすごい素敵な本だなとなりました。
これから、自分のやりたい事リストを整理して、1こずつすすめていこうとなった3連休初日でした。

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