劇場版を映画館で観ることの効果
元日に観てきたのですが、記事を書くのが今日になりました。
記憶の彼方に行ってしまわないように、映画館に行って出てきたことをnoteします。
結論「映画館でみてよかったです」
すーは元日や月1日のファーストデーによく映画を観ます。過去には恋愛ものでしたり、あとは探偵ものでしたり。洋画邦画の区別はしていないのですが、どちらかというと邦画を選ぶことが多いです。
今回も元日ということで年始の恒例行事として映画館に行きました。そこで選んだのがこちらでした。
こちらの映画。面白かったです。スタートして1分足らずで目に涙が出ていました。過去にもこんな映画で涙していた人です。
映画館でなぜ涙するのか?すーなりに考えた結論は以下の通り。
迫力ある映像と音
スタートにいきなり起きるクライマックス感
日常からすっと離れていく演出
そこに持っていかれるからかなとなります。これがAmazonプライムで自宅の画面で同じように見たとしても涙しない。そこに違いがありそうです。
最近の映画館のシステム
今回久しぶりに映画館に足を運んだのですが、映画館側も様々な努力をされているなというを感じます。
例えばすーのいった映画館の料金体系はこちらです。
これだけの料金体系があります。
そしてすーが好んで使っているのがこちらのふたつ。
このリストを見てしまうと、通常料金で鑑賞することよりも(料金上の)メリットが明確になってきます。特にこの2つは長く存在している・どこの映画館でも採用している・そして手ごろになる料金なのでよく使っています。
なぜ映画館に足を運ぶのか
これ以外にすーが足を運ぶなとおもう理由を箇条書きにしてみました。
余計な情報が入ってこない(急なメールやlineメッセージ、電話などの用事が来なくなる)
周囲に気が散るものがないので、映画に集中できる
終わりの時間が明確である(2時間なら2時間と明確になっているので予定が立てやすい)
2時間自分の時間として確保することの高揚感
他にもあるかもしれませんが、ざっとあげられるのはこれらになります。
毎日の時間のマネージ力を鍛えればいいのですが、なかなか毎日2時間と誰からも連絡を取らず集中する時間は取りずらいです。そのためにカフェに行ったり、公園に行ったりするかと思います。それがすーにとっては映画館に足を運ぶことになっています。
1人でいることのご褒美タイム
とはいってもこのコロナ禍です。映画館に行って大丈夫なの?という不安もあるのですが、そこにも映画館なりの変化がありました。
コロナ禍前⇒携帯電話は電源を切るか、音の出ない状態にしてください。
現在⇒携帯電話は音の出ない状態にしてください。そしてcocoaを起動しておいて下さい。
と変化していました。電源を切ることは言及されていませんでした。そのため安心が手に入れられます。
また(コロナ禍前にもありましたが)事前に席の予約もできるようになっていますので、他のお客様と離れて座ればこれまた安心。感染予防のための仕組みはいくつかできています。
これから(これがあったらもっとすーは映画館に行くな―)
今後、この仕組みがあったらもっと映画館に行くな―というのをふと考えてみました。すぐには取り入れることは難しいとしてもぜひ取り入れていただけたら嬉しいです。
1デーパスポート:1つの映画館、またはグループの映画館で終日観放題
はしご鑑賞:1つの作品を複数の映画館で観る場合、割安になる
オンデマンド割:映画がAmazonプライムなどに出てきたときに割安になる
シリーズ通し上映:シリーズ物の映画の場合、複数作品を通しで鑑賞できるような日がある(旧作のみの通しはあると思うのですが、最新作を観る前に前作を観ることができるような上映スケジュール設定)
あえてお1人様上映:カップル、家族などの複数人で鑑賞ではなく、お1人で鑑賞することを想定した上映。席の配置を少し離しておくなどの配慮がある
他にも出てきたら追記しようと思います。妥当性や収益についての考察はしていないので、ぜひそこから検討いただける映画館があると幸いです。
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