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挑戦する時に現れる鬼、疑心暗鬼を倒す方法

疑いの心があると、なんでもないことでも怖いと思ったり、疑わしく感じることのたとえ。疑いの深さからあらぬ妄想にとらわれるたとえ。疑いの心をもっていると、いもしない暗闇くらやみの亡霊が目に浮かんでくる意から。▽「疑心」は疑う心。「暗鬼」は暗闇の中の亡霊の意。「疑心暗鬼を生ず」の略。「暗」は「闇」とも書く。

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何かに挑戦するときには疑心暗鬼という厄介な鬼がやってくる。

この鬼を倒すためには自分自身が取り組むことに確固たる信念が必要になる。

自分が取り組むことに対して、どっかしっくりこない、なんか合わない。
何かしら不安な感情を抱いたままだと疑心暗鬼にやられてしまう。

これはノウハウにも言えることである。

そのノウハウのビジョンや信念といったところまで共感できるかそうでないか。

これは成功するかしないかに非常に大切な要素のひとつだと言える。

稼げるノウハウなのにどうして皆そのノウハウに取り組まないのか。

これはその人がそのノウハウを信頼できないというより、その先のビジョンや理念などといった、志に近い部分で不安要素を抱えてしまっているからではないだろうか。

そこで疑心暗鬼にやられてしまう。

また、疑心暗鬼を討伐するためには仲間の存在も大きい。

同じノウハウに取り組む仲間が結果を出した場合、同じノウハウを学んでいるのに、自分はなぜ成功できないのか?

これはノウハウのせいではなくなる。

仲間が成功している事実を自分自身がしっかり確認できるため、ノウハウは間違いないことを自身が潜在意識から認識できるようになる。

つまり、自分の取り組んでいるノウハウは成功者がいるから間違いないという確信を持ち取り組めるのである。

疑心暗鬼の鬼を倒すためには、ノウハウだけでなく、そのノウハウ発信者のビジョン、理念、価値観なども非常に重要な要素になると考える。

同じノウハウを教えたとしても、教える人が違えば結果も異なるということである。

これはノウハウを取り組む側だけでなく、コンテンツを作る側にも言えることである。

稼げるからと言って、フロントから高額バックエンドのビジネスモデルを自分も本当にまねする必要性はあるのだろうか?

ノウハウとして正しいやり方なのは大いに理解できる。

ランチェスター戦略にもある通り、弱者こそ接近戦であり、高単価で販売しないと、なかなか厳しい。

でも、なんかしっくりこない。

そもそも、高単価の商品を私は本当に提供したいのだろうか。

儲かるのはいいんだけども。

単なるきれいごとに過ぎないのか。

そもそも真っ当とは何なのか。

妥当とは何なのか。

自分自身が本当に信じれるビジネスを構築しないと、途中で疑心暗鬼に倒されそうになる。

負けませんよ。

今回の疑心暗鬼は近年まれにみるビックモンスターである。

この鬼を駆逐してやる!!!!!

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