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Startup Culture Lab. 2024 #5 開催レポート!

こんにちは、Startup Culture Lab.フェローの石田です!
先日8/20に開催されたStartup Culture Lab. 2024年度 #5のサマリーをお伝えさせていただきます!

#5は「組織の成長を促す人員配置とキャリアデザイン」をテーマに、Startup Culture Lab.研究プロジェクトメンバーでもある株式会社YOUTRUST ヒューマンリソース部マネージャー「石原沙代子」氏と株式会社ゆめみ 取締役CHRO「太田昂志」氏、そして株式会社ビズリーチ ビズリーチ WorkTech研究所「友部博教」氏に登壇いただき、モデレーターは株式会社ローンディール 代表取締役「原田未来」氏に務めていただきました。

今回のセッションで特に印象的だったのが、フェーズやビジネスモデル、会社規模が多様な3社に登壇いただいた事による、人員配置やキャリアデザインの手法や考え方の違いでした。

人員配置の話題に関しては、

  • マトリックス型組織なのかプロジェクト型組織なのか

  • 階層型組織なのかティール組織なのか

  • 配置はトップダウンなのかボトムアップなのか

など、組織の特性に合わせて各社が方針を選んでいるという話が具体的に語られました。

また、キャリアデザインに関しても各社の取り組みを具体例と共に語られ、

  • ビズリーチ社が取り入れているCLTV(キャリアライフタイムバリュー)という考え方

  • ゆめみ社が一般にも公開されている職位ガイドライン(https://notion.yumemi.co.jp/

  • YOUTRUST社の若手社員向けのOJT手法

などを学ぶことが出来ました。

個人的に特に印象的だったのが、キャリアデザインの文脈で語られた「健全な無茶振り」という言葉

ゆめみ社では「メンバーが意図しない経験をどう作っていくか」を考える人材開発会議なども設定されており、 メンバーが「そんな事やる発想なかった」と思いつつも、その経験により自分のキャリア幅を広げられる環境を作っているとの事でした。

ただの無茶振りではなく、しっかりとした対話を通じた「健全な無茶振り」により、会社で働くメンバーが次のキャリアを自主的にも考えられるきっかけを作れている事が素敵だなと感じました。

ここには書ききれない程、赤裸々に語られた各社の取り組み。

後日、TOMORUBA(https://tomoruba.eiicon.net/)さんにもアップ予定ですので、ぜひご覧ください!

10/10追記
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