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【育児】我が家の小さい畑のはなし

11月中旬に植えた野菜たちが、生き生きと大きく育っています。

お庭の畑は2.5畳ほどの広さです。そんなに広くない、趣味程度の家庭菜園ですが、この2.5畳は子どもに大きい経験と感動を与えてくれます。

スーパーに並んでいる野菜たちはどうやって成長するのかな?
どうしたら大きくなるのかな?
どうして雑草を抜くのかな?

大人にとってはなんてことのない ひとつひとつが、子どもにとっては貴重な体験と学びです。

大根 ほうれん草
赤大根 ベビーリーフ じゃがいもを育てています


この日はサラダに使うレタスが少し足りませんでした。
「お庭でベビーリーフ採りに行こうか?」
そう言うと、目を輝かせながら収穫しに行ってくれました。 

「ママ!見て!小さい大根が取れた!」

なんのことを言ってるのかと思えば、ベビーリーフの根っこの部分でした。確かにそれは白くて細い大根のようにも見えます。

売っているベビーリーフは葉の部分だけなので、初めて見る根をまじまじと観察していました。

そこで彼が何を感じたか。
それは母はわかりません。
でも、満足そうに「収穫は楽しいな〜♪」と歌う彼は、きっと何か素敵なものを発見したんだと思います。

小さい経験かもしれませんが、その積み重ねが子どもを大きく育てるでしょう。

ふと、育児も野菜と一緒だなと思いました。

しっかりとした根を張り、葉を伸ばし、大きな実を付ける。そのためには、土壌が良くないといけません。

まずは家族が良い土となって子どもを大きくしてあげたいですね。

この日はサラダをもりもり食べました!

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