見出し画像

お家見学

まだまだ家探し継続中です。


今日はお家見学という名の面接に行ってきました。

ドイツの家探しではよくあることみたいですが、人気のお店だと複数の方から、住みたいという連絡が来て、その場合、何人かの人に見学に来てもらって、その中から住んでもらう人を選ぶという方法です。


住宅不足のドイツでは、当たり前で圧倒的に部屋を貸す人の方が強いんです。


今回私が見学をさせていただいたのは、MixBで見つけたお部屋です。日本人の方が約3ヶ月部屋を空けるということで、短期間での貸し出しとなります。とにかく場所が今住んでいる場所から近くて、いいのでぜひ住みたいということで、見学させていただきました。



なんと今住んでいる家から徒歩15分でした。

明るくて雰囲気のいい地域で、すぐ近くにスーパーもあって、とてもいい場所です。

到着するとインターホンを鳴らします。早速一緒に住まれているドイツ人の方が出られて、ドキッとしましたが、ドイツ語であいさつと名前を伝えました。

すぐに、部屋を貸して下さる方が入口まで迎えに来て下さって、お部屋を見せてもらいました。


お部屋は日差しが差し込む明るい部屋で、とても素敵でした。何より、いいなと思ったのが、一緒に住まれているドイツ人のおばあちゃんの人柄。ニコニコとお茶やお菓子をふるまっていただいて、少しお話させてもらいました。残念ながら、私のドイツ語力がまだまだなので、ドイツ語での会話はほとんどできませんでしたが、ドイツ人の方と生活するのは、ドイツ語力アップにも繋がるので、いいなと思いました。


実際に見学するまでは、同居人は社会人の女性の方かなって思っていたんですが、ドイツ人のおばあちゃんと暮らすのってすごくよさそうだなって思わず想像が膨らみました。

今暮らしている部屋とは全く雰囲気が違って、生活感や物であふれているのが却って落ち着く気がしました。


見学させてもらってもし住めるなら、住みたいと思ったのですが、今日もう1人見学の予定が入っているということで、借りれるかどうかは後日に持ち越しです。


すごく借りたいですが、おばあちゃんがドイツ語でコミュニケーションをとりたいということなので、もしもう1人の人がドイツ語が堪能なら私に勝ち目はありません。

まるで合格発表のようなドキドキ感です。

いつメールが届くのか、結果がどうなのか。心配です。


もし、ダメだった時は引き続き家探しが続くと思うと憂鬱でもあります。

できれば年末の休暇の時期に入る前に決めたいところです。

今回の部屋が借りれますように!!


写真と旅が好きなアラサー女です。 現在フィリピンバギオに語学留学中! 11月から1年間ドイツにワーホリに行く予定です! 日々のことを綴ります。