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HSPで辛かった過去が今の幸せを作ったんだ 🕊

好きなように生きて、そんな自分を好きになる。

心に留めておこうと思いながら、つい忘れてしまう。

苦しかった、悲しかった、辛かった。
そんな過去の自分があって、今の自分がある。
そんな出来事が、自分の素質を教えてくれたんだから。

必死でもがいて、我慢して、我慢して、自分を見失って。

学歴も経歴も、生まれ育ちや顔立ちも、そんなこと全部とっぱらって、心の声を聞いて生きること。

それが「自分らしく生きる」ということ。

そうすれば、人生こっちのもん。怖いものなんてないし、強い。

だけど、周りに気を遣いすぎて周囲の目が気になったり、先のことを考えすぎて思うままに生きれなかったり。

私はまだまだ、自分らしく生きれてはいない。

そんな私の隣には、思うまま、心がむく方向へと素直に生きている彼がいる。

一緒にいることで、「あぁ 私もそうやって生きていいんだ」って思うようになった。

「真面目で頑張りすぎるから、もっともっと手を抜いていい。案外なんとでもなるんだよ。」って。

言葉にするのは簡単で、でも、彼は日常からそう思わせてくれる。

毎日毎日涙が止まらなくて、夜寝るのも朝起きるのも辛くて、とにかく毎日苦しくて。

隣でどんどん壊れていく私を見て、彼はどう思ってただろう。

『大丈夫』

簡単な言葉だけれど、心の底から安心出来る言葉。

どうしても、人に気を遣って生きてきた人間だから、SOSを出すのが遅くなって、気づいた時にはもう限界を迎えている。

自分らしく生きていれば、自分を信じる力も強くて、誰が何を言おうと思う道を進むことが出来るのかもしれない。

HSP気質が強い私には、難しい事だった。

「苦しいので、休んでいいですか」と伝えることが。

だから、『大丈夫 』って言葉に色んな意味を感じたのかもしれない。

あなたが感じたままでいいんだよって。

泣きたい時は泣けばいい。

そばに居るからねって。

HSPの人って、ほんとに繊細で脆くて、強がりだから。
どうか、隣には優しくて心が広くて、大きく包んでくれる人がいて欲しいなと思う。
きっと、真逆の人には私の気持ちなんて分からないのになって思うんだけど、真逆だからこそいいとこ取りが出来るのかもしれない。

自分では欠点と思うところも、真逆の人から見たらそれは長所になる。

この人みたいに生きれたらいいなって思えたら、少しずつ考え方も変わってくる。

私は、この1年で少しずつ楽観的になってきた自覚がある。
周りを気にしていたことも、全然大丈夫じゃん!って。

苦しくて辛くて、悲しかった日々から抜け出すのも自分の力でしかない。
私は、隣に大丈夫って言ってくれる人がいたおかげで、自分で自分の環境を変えることが出来た。

絶対に必要だと思っていた経歴もプライドも、全然必要じゃなかった。

だって、ちょっとずつ、自分が好きなように生きれるようになったから。

心が豊かじゃないと、どんなこともいい方向には向かわないから。

HSPと向き合って、幸せに生きていくこと。

これが、私の選んだ道。

まだ、進み始めたばっかりだけど、自分が満足ならそれでいい。
どんなときも、自分が選んだ答えを信じてあげること。

苦しかった過去を忘れそうになった時、こうやって書き留めておく。

明日も生きてるだけでみんな偉い🕊

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