不満の表現について、支持されるか嫌われるか

不満を表現すると、人が離れることがある
不満を表現し続けると、その人の軸が見えてくることもある
不満を表現し続けて振り返ってみると、自分が醜く見えたりする

不満の表現で支持されるケース

平本蓮氏による他者へのバッシングは共感を生む、共通する何かを貫いているから。耳目を集めている中で発信していることもあり、それなりの覚悟を伴うから。彼自身が大事にしているものがあるから。

そもそも色んなものを背負って戦っている人の場合、言葉自体に重みや説得力が乗っかってくる。
スポンサーだったり、今後の自分の身の振りかたに影響してくるし、
一言一言にリスクも伴う。

だから、一言一言が注目される。

有名になったあとも、そのリスクに無自覚な場合は炎上したりもする。
強い人は、その火力を自分の向上に役立てる。

結論として、
その不満の背後に、その人なりの正義があるかどうか?

それが、支持されるかどうかの基準なんだと思う。
自分自身もたまにノートで不満を吐き出したあとで、嫌な気持ちになる場合は、その正義によるバックボーンが曖昧な気がする。

自分が不満を感じることと、その正義を整理してみる

【不満】ADHDの自信を損なう教育構造
【正義】本人の強みを伸ばす教育によってスーパースターになれる可能性があるので、可能性を潰すような大人の言動に対する怒り。しっかり伸ばしてあげて欲しい。

【不満】素材は良いのにいまいちな女の子
【正義】人気のある男性、仕事のできる男性は、TPOに合わせたメイクやファッションスキル、外交力のある女性をパートナーに選ぶ傾向がある。そこさえ押さえたら大事にしてもらえるのに、
何故自ら台無しにして粗末に扱われてしまう道を歩んでいくのかという親心。
↑ここに対して何か違和感を感じるとしたら、自分自身がその女性をヤ〇捨てしたという事実を少しでも美化したいのかもしれない。
私は彼女たちに、大事にされるきっかけを与えましたからね、だから自分は悪くないみたいな、私はそうは思ってないけど、ああ、文字数が嵩むほど・・・



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