特別展「ごろごろまるまるネコづくし」(安城市歴史博物館)
こんにちは。芸術の秋の始まり、9/8までの三河地域のアート展示にも駆け込みで鑑賞に行っております。
今日は安城市歴史博物館の特別展「ごろごろまるまるネコづくし」へ。
企画展の内部は撮影不可ですが、フォトスポットと看板はOKだったので雰囲気をほんのすこしお届けいたします。
浮世絵、和のテイストのネコネコネコ。
ネコさんの絵で、蝶々と牡丹の組み合わせは吉祥の絵で、縁起の良い絵になるという解説など、これからネコさんを描くときにも参考になりそう。
可愛い動画に見慣れていると、ネコさんてこんなに不気味だっけ、みたいな気持ちにもなります笑
浮世絵の時代は食料やお蚕さんを狙うネズミ退治に飼われていた歴史もあり。
天然ハンターの属性が強いので、現代のへそ天で寝てるとかチュールちょうだいて甘えたりとか、野性を忘れたかのような室内飼いのネコさんてもしかすると新種なのかもしれません。
今週の土日でおしまいですが、良かったら愛知県は三河地域の安城市歴史博物館までおいでん、なのです。
安城市歴史博物館のある場所は、かつての安祥城という戦国時代に徳川家康公のご先祖松平氏の居城となり、織田家と取り合いをしたところでもあります。今は公園となり、涼しい時期には散歩や紅葉も良さそうな水の流れる庭園になっています。市民ギャラリーなどもあるので、安城市の隠れ名所です。
期間が今度の土日までなので、駆け込みのご紹介でした。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
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