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パーソナルスタイリストが、デパコスメイクのレッスンを受けてみた!

昨年の秋冬からベーシックカラーコーデの楽しみを覚えてしまった私。そのブームを引きずって、この春夏もブラウンコーデを楽しみまくってきました。

(原宿系要素はSpringによる多色使いから、柄や質感のMIXにシフトしてる感じですね!)

黒や茶色を主役にした辛口なカジュアルコーデが最近の気分なんですが、
いかんせん手持ちのアイシャドウやチークがイエベ春・・・。


Autumnっぽいブラウンリップ・チーク、ブロンズシャドウも持っているけど、もっと洋服にピターーーっと合ったメイクができるようになりたい・・・ッ!!!

というわけで、

デパコスカウンターのメイクレッスンを受けてきました



気になるコスメもいくつかあったので、普通にタッチアップしにいくのもいいんですけどね。

最近ハマってる漫画で「ブランド専属のメイクアップアーティスト」という存在に興味を持ったので、そういった方が全国の百貨店を出張して提供しているメイクレッスンを今回は利用してみました。

提供ブランドや料金など


普段からよく使っているRMKと最近合うかも?と感じ始めたTHREEとで迷いましたが、THREEの方がインスタライブで見たアーティストさんがちょうど名古屋に来るということでRMKよりレアな機会だったので申し込みました。

(ちなみにどちらも60分でTHREEは1点以上お買い上げ、RMKはトップアーティストさんなら税込¥16500、アーティストさんなら税込¥11000以上お買い上げでレッスン代はなんと無料です・・・!

いくらプロモーションとはいえ、そんなことしていいんですか・・・?!
この際買わせていただきますね!!!!!!という強い気持ち)

その他にも抽選制になりますがX(旧twitter)でバズっていた、資生堂が提供しているメイクサロンでのレッスンなども有名ですよね。

そして当日、ちょっと緊張しながらアーティストさんと初対面し、
受け終わった後の私・・・



め、めっっっちゃすごかった~~~~~!!!!!!(語彙力喪失)
(自分の写真は恥ずかしいのでDiscordにアップしようかな)

Springゆえ多色使いメイク好きで、今まで色が主役・質感が脇役というのが多かったんですが、

プロは「毛」へのこだわりがすごかった。


とにかく、ビューラーと眉毛の描き方が尋常じゃなかった・・・!!

ビューラーは「なんで?!普通言われてるやり方とぜんぜんちゃうやん!!!!!最初からこれ教えてよ!!!!!!!」と叫びたくなったし、

眉毛は「平行な脱色眉が流行ってる。明度重視のSpringだし、明るくてナンボじゃ」と思ってきましたが、

ダークブラウンでばっっっちり上がり眉を描いていただきました。


い、意思がやどった強そうな顔・・・・!(求めてたやつだ・・・!!!!)

しかもこれがまた毛流れが超きれいで、1本1本立体感を感じるんですよね。プロすごい。

そして極めつけは黒のガッッッリアイラインに、同じく黒のバッッッチリマスカラ。

明るい色重視のSpringなのでアイラインやマスカラは黒を封印して茶系にしていましたが、あくまで「こういうイメージにしたい」というのがある場合は、似合う・似合わないよりも色のイメージを活用するんですね。

いや、ほんともう自分じゃやってみようとも思わなかった色に、形に、テクニック・・・。

話は戻ってビューラーとアイブロウは技術だな、と思いました。説明を聞いて前より上達したとは思うけど、あれはやはりプロの神業。

洋服は選び方(組み合わせ)が重要だけど、メイクは塗り方(技術)も仕上がりを左右しますね。

そしてプロはメイクの「順番」も違った


アイメイクの順番って
①アイシャドウ
②アイライン
③マスカラ(眉はこの流れの最初or最後)
が常識だと思っていたけれど、アーティストさんは

①マスカラ
②アイブロウ
③アイシャドウ
④アイライン
⑤最後に追いマスカラ

でした。

え?マスカラからいくの???!!!


まつ毛にアイシャドウの粉つかない?
まつ毛が邪魔になってアイラインひきにくくない?

そんな困惑が口から洩れ出てしまっていたようで・・・



アーティストさんは優しく
「そう、まつ毛と眉毛でお顔の印象が決まるからね~ 」と。

0.1秒だけ「おい抽象的だな・・・」と思いましたが(ごめんなさい)
でもその次瞬間、

「待て、毛で顔が決まるだと?
毛・・・フレーム・・・線・・・、そうか!!!」


ファッション理論のおかげで、
メイクさんが言わんとしていることが分かった気がしました。

アイシャドウやチークは面だから色と質感が見えやすいですが、
まつ毛や眉毛は線、つまりは「形」。

服選びもクールにしたかったら直線寄り、かわいくしたかったら曲線寄りとイメージコントロールすることありますもんね。

今までパーソナルカラーで色にばかり目が行っていましたが、今回私が提案してもらったのは「レザーやスタッズが似合う、ヌーディーカラーメイク」

そう、色が控え目な時ほどまつ毛や眉毛といった「形」がお顔の印象を大きく左右するんですね。



久野先生も服装心理lab.のメイクレッスン回で口にされていた

「パーソナルカラーが普及して色や質感を見る人は増えたけど、形(塗り方)や服とメイクのバランスにまで目が行ってない人が多いのでは?」

という内容、今回の担当アーティストさんももしかしたら同じことを感じていて、こうして一般の方に向けてメイクで体現しているのかも・・・なんて思ったりもしました。

改めて、プロってすごい。


今回、私はプロからメイクを習うことで

✅自分が常々感じていた顔立ちの特徴や、肌タイプの確認ができて安心した
✅色・形・質感のうち「自分はどこに偏っていたのか」が客観的に知れた
✅「私ってこんな風にもなれるんだ!」と新たな可能性を知れた

こういったことをまさに肌で感じることができました。
そして、洋服のパーソナルスタイリングサービスも同じ。

✅自分の体型や顔の特徴が確認できて安心できる、
選択に自信が持てるようになる
✅服選びにおける「自分の思考の偏り」が客観的に分かるようになる
✅今まで手に取らなかった洋服、組み合わせなど新しい可能性が見つかる

こういったことをお届けしています。

ただ診断して終わり!ではなく、基礎的なファッション理論からお伝えしているのでメイクにも応用は効きますよ。

これからこっくりカラーが楽しい秋メイク&秋ファッション最盛期や、

冬にはクリスマス限定コフレなど、どんどんおしゃれが楽しい時期がやってきますね~!

「いつも自分でやってきたけど、プロからアドバイスを受けてみたい!」

そんな方はぜひ、服装心理lab.会員限定サービスについてご覧になってみてくださいね~!



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