ヒロシ

野原ひろしに揺さぶられる

春日部防衛隊、といったら、多くの人が「ファイヤー」と答えてくれるのではないでしょうか。そんなことはないのでしょうか。

今日はそんな埼玉県春日部市に、人生で初めて行きました。
同じ秋田県由利本荘市出身のフォトグラファーの方が個展を開いていたからです。

素敵でした。


春日部を知っている人は多いと思います。
その認知度の高さの理由はおそらく、あの5歳児のおかげだと思います。
そうです。冒頭でも挙げた春日部防衛隊の、クレヨンしんちゃんです。


実は私はクレヨンしんちゃんが大好きです。なかでもシロと野原ひろしさんが大好きで、理想の男性に野原ひろしさんを挙げていたこともあります。

野原ひろしさんは秋田県出身で、同郷なのです。かつ、出身大学は私と同じ説もあるようです。それに加え、あの家族思いで地味な性格。文句無しで大好きです。


地域系のネタに目がなかった20歳の頃の私は、「人を集める」いう本を読んでいました。「人集めてえ」と思っていたからです。実に単純な動機です。

この本のなかには、これを満足させることが人を集める要件だぜ!という要件がいくつかが書いてあります。
そこで1つのポイントとして紹介されているのが、帰属意識を満足させること。なるほど、私は野原ひろしさんに帰属意識を揺さぶられているようです。同じ県出身、同じ大学説、同じ性格。「同族嫌悪」という言葉を忘れさせる野原ひろしさん。罪な男です。そしてそれに誘われたあたしはカブトムシ。

(※アフィリエイトではありません)

ちなみに帰属意識の例としては、スポーツなどが挙げられていました。ずいぶん古い本だったのですが、もう1回読み直したいなあと思います。オヌヌメです。



そんな今日は、華やかな振袖姿の女の子たちがたくさんいました。明日が成人の日なので、今日は色々な地域で成人式が行われていたみたいです。新成人のみなさん、おめでとうございます。

雪深い秋田県では、ほとんどの地域で成人式は冬ではなく夏に行われます。私は珍しく冬の地域だったのですが、やはりその日も雪が積もっていて、振り袖やパーティードレスは寒かった思い出があります。

19歳までも楽しかったけれど、20歳を機にそれまでと比べ物にならないくらい楽しくなりました。昔からとても運がよいのですが、20歳からはもうそのラッキーがマシマシでした。ラーメンでいうと二郎系です。ラッキーマシマシ。


新成人のみなさんのこれからが、ラッキーマシマシ、ハッピーマシマシになることを祈っております。



おわり

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