「ズボラPDCA」 読書記録!
今回は読書記録になります。
私の友人がnoteで読書記録を行っていたので、興味が湧き私もやってみようと思い今回チャレンジします。
やり方は
flierという本の要約アプリで気になる本を読んで、アウトプットを行います。
これに時間制限を設け、友人と同じく
15分で本を読み、
45分でアウトプットをする
という流れで行います。
ここまでで、今回は12分で読了。
ここからアウトプットに移ります。
お付き合いください。
今回の本は
「ズボラPDCA」という本になります。
ここではズボラな人、グータラな人がうまくPDCAを活用し、負けないビジネスをする方法について書かれています。
まず著者が書いているのは、
PDCAでは時間をかけて徹底的に「設計」をすることが重要とのことです。
これは後ほど詳しく書きます。
PDCAを回せない1番の原因
まずうまくPDCAを回せない原因として上がるのは
「面倒だから」ということが大きいと言います。
そんな面倒だからという理由でも回せるような仕組みを立てることがまず一歩になるとのことです。
ここからうまくPDCAを回す、作るためのポイントをあげていきます。
1.小さなトライ&エラーを繰り返す。
まず大前提として、「失敗しない」ことをテーマにして、失敗しないような計画を立てる必要があります。
この前提に先立ち、
「P」では、できる限り隙や粗のない計画を作ることに注力します。
「ハイリスク・ハイリターンでもリスクを冒さないように綿密な計画を立てる」ということです。
こうして立てた計画を行動に移すときも「最初の一歩は傷つかないように、ちょっとずつ踏み出す」ことが重要です。
また、失敗しないためには、「勝てること=結果が出やすいこと」から取り組むと良いです。
ここでさす「勝てること」というのは、人が困っていることを解決できるスキルを指します。
2.徹底的に設計する
ここでは「ビジネスモデル設計」「情報設計」「行動設計」の3つの要素が必要になります。
ビジネスモデル設計:サービス内容、利益(価格)、働き方を指します。
情報設計:自分のビジネスの露出方法、広告・宣伝、PRの方法を考えることです
行動設計:「ビジネスモデル設計」、「情報設計」を実践するために、日々どのようなことをやっていかなければならないかを考えることです。
3.チャンスを見つける
「やる気が出ない」などのネガティブな感情を持っている時こそ、何かを求めているという状態なので、新しいことを始めるチャンスです。
4.簡単な行動を大量にこなす
行動を大量にこなしていく環境を作るのに必要なのが、「時間」と「勢い」です。
また、勢いをつけるのには「数」が必要です。
5.やり切ることを意識する
「DO」の段階で最も重要なのは、「やり切る」ことにあります。
必ずやり切り、こうした「やり切る」を積み重ねて1年間走り抜いていきましょう
6.再現性を高める
「CHECK」の段階でやるべきことは、行動を検証して不要なものをあぶり出し、そして行動を「自分以外の誰もができる形にする」ことです。
これがいわゆる「再現性」になります。
成功した時は、その理由をきちんと探り、成功パターンや必勝法を見つけるべきです。
7.「言語化」する癖をつける
行動に再現性を持たせるためには、「言語化」する必要があります。
全ての行動を言語化してみましょう
8.「壁打ち」で精度を高める
自分がやっていることを言語化して、人に提供できるコンテンツにするまでには、「とにかく人に話す」ことが効果的です。
言語化した内容をただただ相手に話して、ぶつけまくることを「壁打ち」と言います。
「壁打ち」の目的は、「相手からいいアイディアを引き出すこと」ではなく、あくまで自分の考えを言語化し、整理し、磨いていくことになります。
9.1石9鳥を目指す
「ACTION」は検証をもとにやらなくていいことはやらず、やるべきことをやる、そしてさらに効率化するステップになります。
「1つのアクションで様々なリターンを狙う」ことが理想になります。
以上、アウトプット22分でした!
まとめ
今後自分がビジネスをどんどんやっていく上で、
「勝てるやり方」ではなくて、「負けないやり方」というのはしっかりと実践していきたいと思います!
お付き合い頂き、ありがとうございました!
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