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中国を言葉にするマガジン 2023年3月アーカイブ

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定期購読「中国を言葉にするマガジン」2023年3月分のアーカイブです。3月分の記事がすべて読めるようになります。
単品購読だと1記事300円なので、600円で20本以上の記事が読めるこちらのまとめ買いが圧倒的にお…
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記事一覧

3月のマガジン運営報告とお礼(と、今後の更新についてのお知らせ)

3月が終わります。日本では年度末であり、出会いと別れの季節とも言われるこの時期ですが、中…

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ジャック・マー、中国における「強くなりすぎた個人」の話

こんなことがニュースになっているのをご存知でしょうか。 中国のIT最大手のひとつであるアリ…

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不良品の交換にみる、中国式「ミスを前提としたシステム」

小保下グミさんが、UberEatsの「ミスを前提としたシステム」について書いていました。 同社が…

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キャッシュレスに慣れすぎてアホになったかも知れない僕の話

今日は短めのちょっとしたエピソードです。 +++++ 先日、出かけた時にちょっと小腹が空き、…

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中国から消えゆく、ひらがな「の」に捧げるバラード

突然ですが、中国でもっともよく見る日本語のひらがなは何かご存知でしょうか。 それは、「の…

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中国社会の世代間対立と、社会の変わりゆくスピード

こんなツイートが目に留まりました。 ツイート主は大学教員の方です。おそらくは普段から中国…

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パッケージの外に出ることは、しんどいけれど得るものもある

野本響子さんのnoteが面白かったです。 日本からマレーシアに来る人が、「こうすれば大丈夫」というシステムや見本となるものがないことに不安を訴えるさまを見て、思うところを書かれています。 ここで野本さんは、「とりあえず従えばどうにかなる」日本という国の強固なシステムを「パッケージツアー」にたとえています。参加してガイドの言うことを聞いていれば、最低限の満足は得られるし、何より失敗することがない。日本を表現したものとして、言い得て妙だと思います。 日本の「パッケージツアー

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中国と「くまのプーさん」の距離感

こんなニュースをご存知でしょうか。 著作権が切れてパブリックドメインになったのをいいこと…

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中国の「人材ボーナス」は追い風? それとも向かい風?

こんな記事を読みました。 今回の全人代で国務院総理に就任した、李強氏の記者会見の内容の一…

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日曜日の思考メモ:下り坂に入っても

今週もやってまいりました思考メモのお時間です。毎度書いていますが、一週間過ぎるのが早すぎ…

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中国が情報を「入れない」から「出さない」になってきてるっぽい

中国といえば、海外のインターネットサービスが使えないようなアクセス規制が敷かれていたり、…

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「中国モデル」は世界を席巻するのか

昨日書いた、いまの中国の行動指針である「中国式現代化」についてのマガジンがいつもに比べて…

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「中国式現代化」っていったいなんだろう。5つの特徴から考える

「中国式現代化」という言葉をご存知でしょうか。 「中国式現代化」とは、習近平国家主席によ…

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僕たちは、お互いのことなんか何もわかっちゃいないけど

個人飲食店や自営業にまつわるマガジンを書いている、小保下グミさんのこんな記事を読みました。 自営業と会社勤めの人で見えている世界の違いと、それにともなう人間関係構築の難しさについて書かれています。日本においては決して多数派ではない、自営業者としての素直な心情の吐露という感じがして、とても興味深かったです。 +++++ これを読んでまず思ったことは、僕たちは同じ社会に暮らしている同じような人間であったとしても、お互いの属性が少し違えば、相手のことなど本当は何も見えていない

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