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原因は麦茶か!?

息子の体調不良は麦茶が原因かもしれないということになってきた。
夕飯のときに麦茶を出したら、「この麦茶、イヤだ」と言い出した。
「え? この麦茶が好きなんじゃないの?」と聞いたら、娘は今飲んでる麦茶がいいと言ってきたけど、息子は十六茶のほうがいいらしい。

「この麦茶飲むと、お腹がきゅーっとなる」と。
確かに、前に学校まで迎えにいったときにも「麦茶かもしれない」と言っていた。
そのときは、飲みすぎたということだと思って聞いていたのだけど、お茶の種類によって体調に影響するものとしないものがありそうということになった。

まず、原材料を調べてみた。
息子が飲みたくないと言った麦茶の原材料は、「大麦(カナダ、オーストラリア、その他)、飲用海洋深層水、麦芽 /ビタミンC」
十六茶は「ハトムギ(タイ産、ラオス産、その他)、大麦、ハブ茶、発芽大麦、とうもろこし、玄米、たんぽぽの根、びわの葉、カワラケツメイ、ごぼう、あわ、きび、小豆、エゴマの葉、ナツメ、ゆずの皮/ビタミンC」

これだけ見ると、十六茶のほうがいろいろな材料を使っているから、これのどこかに原因がありそうな気がするけど、息子は逆に十六茶のほうがいいらしい。
なにが違うんだろう?
で、今度は成分表を比べてみた。

麦茶:食塩相当量 0.03g、マグネシウム 0.5mg、亜鉛 0~0.01mg、カリウム 12mg、リン 1.3mg、マンガン 0~0.01mg、カフェイン 0mg
十六茶:食塩相当量0.02g、リン1mg未満、カリウム10mg未満、カフェイン-mg

こうやって比べてみると、麦茶のほうは、十六茶と比べるといろいろな成分が入っているんだなと思った。
じゃあ、この量が、息子の体調に影響を及ぼすほどなのか、というのは、よく分からないけど、もしかしたらこういう成分が息子には合わないのかな? と思う。

ということは、例えば、軟水はいいけど、硬水は合わないとかかな?
海外赴任された方が、その国の硬水が合わなくて下痢をしてしまうというのはあるみたい。日本に帰ってくると治るんだって。なるほどねー。

このところ息子の体調がよかったのは、たまたまうちで飲んでいたのが十六茶だっただけなのかもしれないけど、お茶の種類までノートに記録してこなかったから、まだ確信は持てない。

私があんなに気を使っていた「乳」は、全く関係なかったのか!?
ホームベーカリーは必要なかったのか!?
きゃーーーー!!

というわけで、息子は十六茶で生活させてみて、週末とかにミネラル豊富な麦茶を飲ませてみたり、硬水のミネラルウォーターを買ってきて飲ませてみたり、そんな実験をしようかと思っているところ。

もし、本当にそれだけが原因なら、息子も食べたいもの好きなだけ食べられて、普通に生活できるようになるんだもんね。そうであってほしいなあ。

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