指定難病 好酸球胃腸炎 犯人は朝ごはん!
ようやく光が見えてきた!
息子の下痢の原因、朝ごはんだったとほぼ確定した。
ここまで長かったなあ。
前回も書いたけど、おそらく、ほぼ毎日息子がパンに塗っているピーナッツホイップが原因だったんだと思う。
日曜日と今日、朝、ピーナッツホイップを塗るのをやめたら、お腹がゴロゴロすることもなく一日過ごせたみたい。
今週は、朝のピーナッツホイップをやめて、お昼はお弁当で過ごしてみて、大丈夫そうなら、来週から給食に戻してもらおうと思う。
その中に「全粉乳」ってあるから、牛乳のアレルギーで反応が出ている可能性が高いと思っていたけど、もしかしたらピーナッツだけが原因なのかもしれないよね?
牛乳で調子が悪くなっていると思い込んでいたけど、実はその日の朝にピーナッツバターやピーナッツホイップを塗っていて、それで反応が出ていたのかもしれない。
できればそれを確かめてから、給食の対応を考えてもらいたいところだけど、息子も実験で摂取するのを怖がるからなあ。当たり前だよね。
小学校5年生からなんとなくおかしいなと感じてきて、給食の牛乳をやめたりいろいろしていたけど、今回、中学校で栄養士さんも交えて面談して、対応してもらえたことでやっと朝食が犯人だって分かった。
症状が出るのが午後2時ごろ。朝食はだいたい7時までには食べ終わってるから、7時間も経って症状が出るなんて思いもしなかった。
少しは疑ったこともあったんだけど、お昼に食べたものが原因に違いない! って思っちゃってたもんなあ。
今日、またいろいろ調べてみたんだけど、遅延型アレルギーは数時間後とか、数日後に出ることもあって、そういう場合は好きな食べ物が原因のことが多いらしい。
それだけ遅く出るから、まさかいつも食べてるアレではないだろうって思っちゃうんだろうなあ。
今日、好酸球性胃腸炎の診療ガイドラインとかいうものを見つけたので、ちょっと読んでみた。
厚生労働省好酸球性消化管疾患研究班が出している
「幼児・成人好酸球性消化管疾患 診療ガイドライン」
https://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/allergy/EGIDs_guideline.pdf
これによると、2000年代以降に欧米で患者が急増して、日本にも患者が増えてきているらしい。
日本の場合は小児の患者は少ない。
小児の患者は、学童期を過ぎてからの発症が多い。
症例がまだ少ないので、治療について明確なエビデンスは確立されていない。
よほど重症ならステロイドの治療をするけど、原因となる食材を避けるのがいちばん早いって感じみたい。
やっぱり内視鏡で生検しないと確定しないみたいだから、息子も「好酸球性胃腸炎かも?」というところから出ていないけど、過敏性腸症候群の感じはしないから、好酸球性胃腸炎なんだろうなあという感じがする。
なんだかよく分からないけど、あれも食べられないかも、これも食べられないかもってやっていた先月下旬のころよりも、光は見えてきていると思えるようになった。
息子が「僕、食べるものがなくなっちゃう」と言っていたけど、そういう自体にはならなそうだもんね!
でも、かかりつけ医に、大きい病院を紹介してほしいと決意したのは私としては上出来だったと思う! だれか褒めて!!
息子が笑顔で学校から帰ってくる日々が戻ってきそうで嬉しいな♪
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