今年挑戦したこと第3弾「大学講師」
みなさま、第1弾2弾は見てもらったでしょうか。
まだ!
という方は一緒にご覧ください!
昨日に引き続き第3弾を書いていこうと思います!
今回は、大学で特別講師としてお話させて頂いたことを紹介いたします!
概要
今年は2校の大学からお誘いを頂き、授業をさせて頂きました。
1校目は
旭川大学短期大学部の保育内容演習(言葉)という授業で、未来の幼稚園教諭・保育士の学生さんにお話しさせて頂きました。
内容的には、吃音がどんな症状なのか、保育に携わる先輩として、どのようなことを考えているのか。また吃音から学んだキャリアの考え方などをお話させて頂きました。
第1弾でお話した大学教授から声をかけて頂きました!(^^)!
大学HPでも紹介してもらっています!
2校目は僕の母校である沖縄大学人文学部福祉文化学科の「問題発見演習(キャリアトーク)」の授業でお話しました。
ここでは、吃音の紹介よりも、自分のキャリアの考え方などをお伝えしました。吃音という逆境からの乗り越え方などを伝えました。
やってみた感想
・旭川短大
同年代の前でお話するのは、初めてだったので、少し緊張しました。しかし、学生さんは熱心に聞いてくれたので、普通に楽しかったです。
話した内容を少し紹介すると、「短所×好きなこと」は大きなパワーを生むということです。
ん!?
と思われるかもしれませんが、僕はこう思っています。
僕は昔吃音を短所だと思っていました。そして、好きなことは、「野球」「子どもと関わる」ことでした。
昔の僕だったら、短所の吃音があるから、両方諦めていました。
しかし、うまく好きなことと組み合わせることによって、
「吃音の人が野球で活躍すると、同じ悩みの人に勇気を与えられる」
「吃音で悩んだ経験を活かして、保護者や子どもの傾聴、共感ができる」
と考えるようになりました。
短所を活かすという言い方が伝わりやすいかもしれません。
なので、短所を短所として考えるのではなく、好きなことと組み合わせて、前向きに考えようというお話をしました。
感想でも、「弱い部分があるけど前向きにとらえて頑張ってみよう」などの嬉しい言葉がありました!
・沖縄大学
zoomでのお話だったので、対面とは違った緊張感でした。
直属の後輩たちに今の時間を無駄にしないように伝えられることは、伝えることにしました。
ここでもお話したことを1つ挙げると、
目標を持つ
ということです。
あたりまえのことかもしれませんが、とてもいいことだと思っています。
目標に向かって何かに集中していると、
「いやのことや、吃音の悩みなど忘れる」
感覚があるからです。
そのクリエイティブな状況が続けば、少しのネガティブな気持ちも乗り越えられることができるのではないかと思っています。
もちろん、目標に向かっている途中に吃音で悩むこともあると思います。しかし、自分が本当に叶えたい、実現したい目標ならば、そう簡単にくじけないはずです。
その状態を作り出すことが大事たと僕は思っているのでそれを伝えました。
大学生に伝わったのか、感想には「目標」「夢」というワードが沢山みられました。
以上です。
補足
僕自身、今後吃音の人や、悩みや障がいでキャリアがうまく進んでいない人向けのキャリア支援を行っていきます。
もし、就活に対しての悩みとうございましたらご気軽にご連絡ください。
講義、講演依頼もお待ちしております!
TwitterのDM。もしくはメールしてください(^^♪
次回予告
言語聴覚士さんとの僕のトークイベントについてお話します!
北海道の東川町というところで行いました!
本音でたくさんのことをお話させて頂きました。次回もぜひご覧ください!
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