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刺繍ミシンを買おうか悩んでる方へ⑦

ざっくりとお話してきましたが、僕なりの感想、使用して感じたことは…

家庭用は機種の種類や値段に関係なく完全趣味。これから刺繍を始めるための練習機。どんなに高性能でもごく少数の作品作り用でしかなく、そこから離れることが出来ませんでした。

職業用ミシンは大物作品作り、直接服やバッグ、帽子に刺繍したい等目的がはっきりしている方、数をこなしたい方用で、趣味の世界に可能性という新しい目的を与えてくれるミシン。
職業用ミシンの1番安いモデルでも簡単にお店が出来てしまうレベルです。

職業用ミシンの高額タイプはそれ一つでハイレベルなお店が出来てしまいます。もちろん100万円前後の安いモデル(安くはありませんが)でも職業用ミシンはそれだけでお店が出来ます。それぐらい家庭用とはミシンに違いがあります。

■目的があるかないかでハッキリ変わる

趣味の範囲で刺繍を楽しみたい
家庭用刺繍ミシン

趣味だけどちょっと販売もしてみたい
家庭用刺繍ミシン

ゆくゆくは販売にシフトしてみたい
家庭用の安いモデル

鞄や服に直接縫いたい
職業用ミシン

個人ショップをやってみたい
職業用ミシン

こんな感じでしょうか?
ゆくゆくは~の項で家庭用の安いモデルとしたのは後々買い替えも視野に入れているからです。安いので試して今後の自分の方向を確かめ、家庭用の高額モデルに行くか、職業用ミシンに行くか、そのままでも良いのか?と選択肢を広げるためです。

こんな印象を持ちました。
僕自身、全くのド素人から始まってますので、これから刺繍ミシンの世界に入る方の気持ちや考えに近いと思います。これが刺繍や裁縫に詳しい方、ベテラン勢になると全く違った解釈になるかもしれませんね。

ちなみに、裁縫とか全く知らなかった僕がinnovisを購入して2年目にネットショップでごく少数ですがワッペンを売り出し、3年目に職業用ミシンに買い換えました。誰にも教わらず、見様見真似ですが楽しんでます(笑)
失敗が一つだけあり、innovisを売却してしまったことです。
ワッペンの試作にはやはり別にミシンが必要でした。
もし職業用ミシンの購入をお考えの方は別にミシンあった方が圧倒的に便利です。

番外編👇


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