見出し画像

VUCA時代での働き方

効率化していく中で素早く適応するには?

VUCAって何?

あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し、想定外の事象が次々と発生するため、将来の予測が困難な状態を表す言葉のことです。

次の4つのキーワードの頭文字をとって「VUCA」といいます。

Volatility(変動性)
Uncertainly(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

画像1

生産性

まずは非合理な仕事を見つけ、すべきこと、後回しでもいいことに分解しましょう。

①生産性を上げるためには?


分子を増やし(時間を固定し、より多くの成果を上げる)、分母を減らす(成果を固定してより少ない時間で達成すること)ことが重要になってきます。


②毎回100%の形式に縛られない。

→わざわざスライドを作らなくても、手書きでいいことも多くあります。

結局、完全にデジタルだけというよりも、アナログとの共存が求められます。

画像2

要点は簡潔にまとめる

シンプルに問題を見つけることで、早く正解にたどり着くことができます。

コツとしては、

「要するに〜です。」といった具合に、要点を簡潔にまとめることが重要です。

画像3


リーダーシップ

仕事の生産性を上げるためには、メンバーのエンゲージメントを高める必要があります。

エンゲージメントとは、「会社のミッションやビジョンに対して、社員が共感している状態」を指します。

そうすることで、メンバー全員のモチベーションが上がります。

画像4

ストレッチゾーンへ

コンフォートゾーン・・・自分にとって居心地の良い環境のこと

ストレッチゾーン・・・居心地が悪く、不安やストレスを感じる環境のこと


コンフォートゾーンからストレッチゾーンへ移ることで、

新たなチャレンジで成長することができます。

たとえば、

新しい仕事、新しく学ぶ機会、副業、コミュニティ、転職

といった具合に。

画像5

まとめ

今回は「VUCA」というキーワードの解説から、あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し、想定外の事象が次々と発生するため、将来の予測が困難な時代で「生産性」を上げるために必要なことをご紹介しました。

お役に立てば幸いです。

参考資料:

『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』

河野英太郎(著)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?