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懐中時計や腕時計に聖書の美術作品

・昔,「古の時計」(いにしえのとけい)という,懐中時計(クォーツ)を付録にしたムック本を買っていた時期がある。お気に入りの一つが,
   https://www.fujisan.co.jp/product/1281681742/b/140504/
   古の時計 第9号 (発売日2006年12月27日)
の「魅惑」1800年型。文字盤自体は見づらいのだが,裏のデザインがシスティーナ礼拝堂天井画の「アダムとエヴァの原罪とエデンの園からの追放(『原罪と楽園追放』)」の左側・原罪の部分になってる。使っているうちに剥げてしまったのが残念。ラッカーか何かで補強しておくのだったと後の祭り。後に,この懐中時計本体だけをブックオフで入手することができ,大事に(使わずに)保管している。

・しかし,今やスマートウォッチの文字盤に,写真を転送できる時代。千円で買った解像度128x128のスマートウォッチに,この天井画の写真を転送して,写真の空きスペースにデジタル時刻・曜日・日付表示させると,なんとも感じのよいものになった。その後,家族の記念写真に差し替えたりもしたが。

・あらためてこの画像を探してみた。でも,下記ではなかった気がしている。
   https://ja.wikipedia.org/wiki/原罪と楽園追放
   原罪と楽園追放 - Wikipedia
   
   https://ja.wikipedia.org/wiki/システィーナ礼拝堂天井画
   システィーナ礼拝堂天井画 - Wikipedia
 おっと,こちらだ。
   https://tomo-artliteracy.com/adameva/2072/
   西洋絵画を読み解く【旧約聖書編】原罪と楽園追放「アダムとイブ」について - tomo's artliteracy blog - アートの学校

・このスマートウォッチ自体は安価なだけあって,心拍数・血中酸素・血圧を測るセンサーがダミーとわかり(歩数と睡眠は正しいが),仕事柄あちこちぶつけたりして壊してしまい,8か月くらいしか持たなかったが,いろいろ勉強させてもらった。今の仕事を続ける限りは腕時計はダメ(ぶつけてすぐ壊す)というのもよくわかった。
   https://apps.apple.com/jp/app/fitpro/id1455617149
   「FitPro」をApp Storeで
に,「評価とレビュー:iPhone内の写真を文字盤に出来る点はよい。ヘルスケア連携は今ひとつ。USBタイプA直結充電は便利だがベルト交換は不可:FENOMENON IB-092 (VARIOUS HAC3292A 相当)」(最終更新2023/08/11,最初の投稿2022/12/22,購入は2022/12/03)で投稿している。スマートウォッチの値段 980円+税 は書かなかったな。

・最初に買った別の3千円のスマートウォッチへも画像転送できたものだが,こちらはうっかり急速充電器を試したのが仇となって,2週間ちょっとで壊れてしまったっけ。歩数計測不能になった。脈拍・血中酸素・血圧の方は大丈夫だったが。こちらは脈拍は正しかったが,血圧は誤差大きすぎて信頼性なし。しかも端子が汗で曇り充電不能が多発。端子を磨くのに苦労した。2台目の千円のは端子がバンド(ベルト)で隠れる仕組みで接触不良はほぼ無かったのだが。
・結論としては,仕事柄頻繁にぶつける場合は高価な腕時計は不要・懐中時計の方がよい(そうして十数年前に腕時計止めたのだっけ)・充電は無線の非接触式がよい・文字盤に画像を転送できるものがよい(安いものには出来ないものもあるらしい)という点かな。懐中時計で文字盤に画像を転送できるタイプはまだ見つけていない。血圧測定できるタイプにこだわっていたのだが,医療機器の空気を膨らませるタイプは高額でしかももちが悪い(耐久性に難ありそう。そりゃあ空気を膨らませる柔軟性と耐久性は相反するだろうからなぁ)。アップル社の特許については調べてないが,他にも血中糖分を調べるセンサーとかの話題も出ているようだし,動向ウォッチしていけばよいかな。

以上

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