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慶応医学部 数学 攻略法

みなさんどうもこんにちは。医学部専門塾講師の吉野です。

今回は、私立医学部で屈指の難易度を誇る、慶応医学部の数学をどう攻略すれば良いか、実際に慶応医学部に合格者を輩出した私吉野がわかりやすく解説します。


概要

問題数

4問

時間

100分

形式

穴埋め

目標点数

62~63%

合格最低点

平均62~63%
(慶応医学部では、数学をはじめとした学力試験は一次試験で行い、この1次試験のボーダーを超えた場合2次試験へと移ります
尚、1次試験での点数は合否に関わりますので、極力高い点数を取りたいところです)


問題の概要

第1問が小問集合で4問程度
第2~4問には(1)~(4)程度ありますが、各問題にはおおよそ2問ずつ含まれています。

問題数が非常に多いことが分かります。

慶応医学部の数学 特徴

慶応医学部の数学の特徴は、問題量が多いのに時間が少ないことです。

難易度は私立医学部の中では高いと述べましたが、そもそも私立医学部自体、問題の難易度は高くありません。しかし、圧倒的に時間が足りません。

慶応医学部は東大理三合格者でも落ちるほどの超難関
その理由として、国立型とは全く異なる性質の数学の問題である点にあります。

ポイント

過去問を最低3年分解き、時間配分を考える

まず絶対に行ってほしいのは、過去問題を最低3年分解くことです

圧倒的に時間が足りない中で、極力高いパフォーマンスを発揮するには、過去問題を解いて時間配分の作戦を立てることが最重要です

ただ過去問題を解いて解説を読んでもスムーズに理解できない場合は、即座に青チャートなどの基本例題に戻りましょう。

どの参考書・問題集が良いかは以下の記事で説明しています。


意外と教科書レベルの基本問題が多い

慶応医学部の数学は、理工学部とは異なり、意外と教科書レベルの基本的な問題が多いです。

この基本問題をミスなく完璧に解けるかどうか、これが合否に直結します。

分かりやすく問題集に例えると、黄色チャートレベルです

※年によって、赤チャートレベルの問題も出題されますが、基本的にあの時間では誰も解けないので、捨てても良いです

※共通テストを解くのも良い

共通テストは同じ穴埋め形式ですし、基本問題を解くという意味では非常に良い教材です。

しかし、注意してほしいのは「簡単とは言っていない」ことです。

基本問題は学校の授業や、市販の問題集等で体系的にしっかり学習していないと、解けません。

そのため基本ができていない場合、特に慶応医学部の数学で4割にも満たない場合は、以下の記事で紹介した参考書・問題集に取り組みましょう。

慶応医学部数学の過去問講座のお知らせ

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一方で医学部専門塾講師の私吉野は、そのような難関大や医学部に合格するためのノウハウを提供していますし、私にわからないところがあれば直接質問できるというのが強みです。

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以上、医学部専門塾講師吉野でした!


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