三十三間堂に行って思ったこと

こんばんは。

明日、成人式でしたね。
さっそく弟に何かせがまれました。

今日は「三十三間堂に行って思ったこと」というお話です。

楊枝のお加持と弓引き始め

1月12日には三十三間堂にて「楊枝のお加持と弓引き始め」が開催れました。一般に「通し矢」とも言われています。

7日間観音様に祈祷した浄水を楊枝の枝で参拝者の頭上に注ぎ、頭痛平癒や無病息災を祈願します。また、通し矢で知られる「弓引き初め」には、全国から成人を迎えた約2,000名の男女の弓道有段者が集まります。お堂に沿って約60m先の大的を射って腕を競います。

特に「弓引きはじめ」では弓道の全国大会にもなっているようです。

成人された方々が振袖にはかま姿で参加しており、とても華やかな様子でした。

また、そんな新成人たちを応援する親御さんや友人たちも集まっていて、多くの人で賑わっていました。

さらに、通常は600円の拝観料が必要なところ、本日は無料でした

ただ、ちょっと引っかかるなーと感じたところがあります。

人の流れを捌き切れていなかった

華やかな新成人たちの姿を一目見ようと、多くの人でごった返していました。そして、運営スタッフの方々がそれを捌き切れていない様子が見られました

的場を見物できる区画もありましたが、すごい行列で並ぶ必要がありましたが、途中からしれっと区画に割り込んで撮影する人もいて、人の流れが妨げられる感じがありました

また、せっかく並んだのに「ここから先は見物できません」と断られる人も少なくなかったです。

運営のスタッフさんも限られた人数で取り組んでいるため、責められる義理は無いのですが、チラホラ不満が聞こえてきました…

仕方ないのか…な?

自分自身も期待を膨らませていたので、「あれ、こんなもん?」と感じてしまいました。

一方で、どうして期待を膨らませていたのか考えたところ、少ない情報をもとに勝手に予想していたのが原因だな、と感じました。

行くまでに知っていたことは「通し矢」がどんなイベントか、あとは日時と場所だけですね。
すっごい最小限でした(;'∀')。

で、この情報だけで「当日はきれいな写真が撮れる!」って勝手に期待していたので、それが達成できなかったから肩透かしを食らった感じでした。

運営されていた方からしたら「知ったこっちゃねーよ!!」って感じですね。
すんません(*- -)(*_ _)ペコリ。

逆に、どこで何ができるかという細かい情報があれば、そのイベントに参加する目的がはっきりするのかな、っとも思いました。

例えばなんですけど、仮に『写真撮影にはあらかじめ料金をいただき、指定された場所で順番に撮影をお願いします。』といったアナウンスがあれば、写真を撮影したい人は何をしたらいいかはっきりと分かります。

こんな感じで、自分がそこのイベントに参加する目的が、なんとなくによるものではなくて、公式による情報に基づいていれば不満度は下がるのかなーと思います。


ただ、一方的に所感をぐだぐだ述べるだけではなんかダサいので、今日思ったことを具体的な行動で示す必要がありますよね。

その辺りを今後考えてみようと思います。


それでは本日はここまでです。
最後までお読みくださりありがとうございましたー。

【おまけ】
最近家の中で作業に集中できないから外出するものの、結局家が一番集中できるなーと思って帰っても、全然集中できない状態が続いています。
どうしよ。

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