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物語を楽しむ時間を持ちたい

こんばんはー。

今日のトップ画は床をモデリングしてみました。
ただの床です。意味はありません。

今日は「物語を楽しむ時間を持ちたい」というお話です。


ここ最近は小説を読んだり、映画を見たりする時間が減って、ビジネス書とかスキルアップ講座の動画とか、そんな感じの情報ばかりインプットしています。

勉強という面で言えば、こういうインプットって大事だと思います。


しかし、物語に触れることも同じくらい大事だと思えるようになりました。


その理由に行く前に、「インプット大全」という本でも小説を読むメリットについてまとめられていました。

簡単にまとめると、

①本が好きになる
小説を通して読書が楽しくなり、結果として読書そのものが楽しくなる。

②脳が活性化する
読書を通して読解力が身につくと、知能の高さやワーキングメモリーにいい影響をもたらすことが知られています。

③共感力が身につく
ある研究によると、小説を読む人は「共感力」が高まる傾向にあるとのことです。

④創造性が豊かになる
文字から情景を想像し、物語を理解していくので、小説を読むことは創造性のトレーニングになります。

⑤ストレスが解消される
たった6分の読書でストレスが7割減少した、という研究結果が報告されています。

⑥キャラクターの疑似体験ができる
キャラクターの成功や失敗も自分ごとして捉え、そこから学べることがあります。

⑦単純に楽しい
読んでいて単純に楽しいです。

※画像は記事の本文より引用しました。


上の7つの例は「小説を読むことのメリット」ですが、僕は映画でもマンガでも、物語に触れること全般に言えると思います。


僕が考える「物語」を読むメリットは、

知識・知恵と経験をインストールできること

です。


僕の好きな作品に、「守り人シリーズ」という上橋菜穂子さんの小説があるのですが、その中でチャグムというキャラクターが好きです。

最初は生意気な皇太子だったのですが、ある事件を通して大きく成長し、最後は国を救う英雄になります。

このチャグムの持つ考え方や思考について、学べることが多かったです。

また、チャグムが物語の中で経験することを自分ごとに捉えて、

「自分だったらこうするなー」とか、
「身近に似たような人がいたら助けてあげたい!」とか、

「物語」を読む前には思いもしなかった考えが出てきました。

これは、そのキャラクターの経験を自分のものとしてインストールした結果だと思います。


ビジネス書に対して、「物語」に触れることで深い知識や知恵を得ることができるんじゃないかなー、と考えた1日でした。


それでは本日は以上となります。

最後までお読みくださりありがとうございましたー。

【おまけ】
久し振りに残業してしまったせいで、記事を書き始めたのが深夜2時ごろ。
いつもとあんま変わんねぇな…

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