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友達って外的要因しか成り立たない

なんか急に暗いタイトルですいません。この記事を2021年の9月ごろに書いて下書きとして1年保存していたので、もういいだろう!と思い立って公開します!

さて、今回は「あれ?大学生になって、あいつと疎遠になったな」と思ったのが3年前、その時くらいから考えてた「友情関係の必須条件」です。結構、性格が合うとか、考え方が合うとかあるとは思いますが、多分それらすべて付加価値だと考えてます。

友達関係という土台ができた上に、性格とか考え方とか、遊び方とか色々なものが付加価値を付けて、関係に重力がかかり、友情が深まる。と考えております。(笑)

なら、必須条件とは?

多分それが「外的要因」というものです。なにが外的要因に当てはまるのかの例はあとで、紹介します。今は定義からいきますね。

「気持ちのいい距離感」

どんな人と友達になっても、僕は「中2から変わらない」というのが1つのポリシーです。子供っぽいとかではなく(笑)僕が13~14歳くらいでは、すべての事に疑問を持ち、理不尽な事に怒り、常に感情的でどんなことにも瞬間沸騰してました。

いい面だけ並べても意味ないので、悪い面で行くと…常に教室に変質者が来て、自分で倒してヒーローになるみたいな中二病な妄想をしていました(笑)こんな僕が「友達って?」に疑問を持たないはずもなく…苦笑

外的要因

さて、みなさんが友達と認識している人や、仲がいいと感じる人って実は「準備されていた」としたら、どう思いますか?もう少しきつめにいうと「友達だと思っている人は、自分が友達になりたくてなったわけじゃない」

ここまで言われたら何人かはカチンと来るでしょう。謝ります。ただ、よーく考えてみると「中学からの友達」には「中学」という必須条件があり、「OOで会ってから友達」のOOの部分が外的要因として働いて、友達に発展します。

そして、ここで出てくるのが「気持ちのいい距離感」だと思ってます。いかに中学の頃に、就活生が話すような「どの企業で働く?」とか、「お祈りメールとか行間読むだけじゃん(笑)」なんて内容話されても、心の距離がだーいぶ遠いですね

一方大人になって、「最近ジャンプ買う金ないんだよねぇ」なんて言われたら、「え?社会人だよね?」となります。

ここで話題は特に問題ではないと思います。かくいう僕は中学生の頃に「ディズニーで裏方したい!」とか、友達には「ゲームフリークス(ポケモンの会社)に入りたい」とか、「集英社で働いてみたくね?」とかありましたし(笑)

大人になっても「今週のワンピみた?」とか少年ジャンプの話はします。ここで言いたいのは、話題ではなく、外的要因で作り出された環境の中には「気持ちのいい距離感」があり、それを共有できる人が友達になります。

この定義を用いると「自分自身で気持ちのいい距離感を創り出せないなぁ」と思ったから、「あ、友達って基本外的要因でしか始まらない」と考えるようになったという事です。

上記にも書いたように、そこに「付加価値」を重力的に付けるのは個人それぞれなので、友人が知り合いに格下げになったり?親友に昇格したり、はたまた人生死ぬまで!というパートナーになることもあるでしょう。

ただ、スタートは外的要因で作られたものだからこそ、友人関係に努力しないと疲れるなぁ…

とちょうど1年前に学生の時に思っていました。友人関係に疲れてたのかな?(笑)

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