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大学受験の漢文と古文/古典はいつから?【早稲田/共通テスト】


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大学受験の勉強をするとなると、英語を勉強することは当然ですが、古文や漢文はどうしても優先順位が低くなってしまいますよね。

勉強法が分からない、やる気が出ないということもあり、勉強を後回しにしている人も多いでしょう。

ここでは「古文や漢文はいつから勉強するべきか」という点について、詳しく解説していきます!

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。早稲田大学の古文や漢文も攻略した経験から、貴重な情報をお伝えしていきます!
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古文や漢文はいつから?

結論からお伝えすると、古文や漢文を受験で使うのであれば、1日でも早く勉強をスタートした方が良いです。

というのも「古文や漢文は冬からで良い」などという話もありますが、想像している以上に対策に時間がかかりますし、難易度も高いです。

例えば共通テストの古文や漢文も、短期間でザっと攻略できるようなものではないですし、早稲田大学など難関大学を目指すのであればなおさら、十分に対策をしなければいけません。

後回しにしてしまうと、入試の直前に古文や漢文の勉強に追われることになり、英語や過去問演習など、より重要な勉強に時間を費やせなくなってしまいます。

どうせ古文や漢文を勉強しなければいけないと分かっているのであれば、後回しにするメリットはないので、今日からでも勉強を始めてください。
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余裕を持ったスケジュールを

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大学受験の勉強は基本的に、スケジュール通りには進まないものと考えてください。

思うように勉強が進まない、新たにやらなければいけないことが出てくる、成績が伸びないのでスケジュールを修正するなどなど。

ですから「冬から古文や漢文を勉強しよう」などと考えていると、結局は「入試が近くなって他にやらなければいけないことがあるから、古文や漢文は捨てよう」などという選択肢しかなくなってしまいます。

受験まである程度の期間があれば、1日に取り組む古文や漢文の勉強時間は、数十分で問題ありません。

しかし後回しにすれば1日に数時間も勉強しなければいけなくなってしまいますから、とても効率が悪いです。
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古文や漢文を捨てる?

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「配点があまり高くないし、古文や漢文を捨てようか」と考えている人もいるかもしれません。

しかし大学入試は1点、2点が合否を左右する戦いで、誰しもが全力で合格を目指して戦ってきます。

そんな激しい戦いの中で、自分だけが古文や漢文を捨てて、大きなハンディキャップを背負った状態で入試に挑んでも、合格できる確率はかなり低くなります。

MARCHや関関同立、早稲田など難関大学になればそれだけ、シビアな戦いになりますから、古文や漢文の対策は必ず必要です。

時間が足りずに捨てるという選択肢を選ばなくて良いように、早い時期から対策をしておくことが大切です。
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どうしても時間がない場合

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どうしても古文や漢文を対策している時間がない場合は、必要最低限の勉強だけに取り組んで、不合格の原因を作らないようにしましょう。

古文であれば「単語」と「文法」を暗記すれば、最低限の問題は解けるようになります。

漢文は「句形・句法」と「漢字」の暗記のみ。

古文単語帳1冊、古文文法の参考書1冊、漢文の参考書1冊の合計3冊で乗り切ることができますから、短期間でも一気に詰め込むことができます。

知識を詰め込んだら後は過去問演習をして、志望校や共通テストの形式に合わせてアウトプットをしていけばOK。

最低限の勉強は意外と短期間で終わるもので、捨ててしまうのとでは大幅に差が出ますので、取り組むようにしましょう。
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古文や漢文の時期まとめ

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それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

古文や漢文の勉強は後回しにするメリットがないので、1日でも早く取り組むようにしてください。

入試の直前には過去問演習や弱点の補強など、やらなければいけないことがたくさん出てくるので、古文や漢文にたくさんの時間を費やしている余裕はありません。

どうしても時間がない人は、最低限の勉強だけは取り組んで、捨てるという選択肢を選ばないようにしてください。

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