朝を大事にしよう。

こんにちはStudio Team KのSuです。

今回のnoteは朝一定に早く起きる大切さについて述べていこうと思います。この内容は今読んでいる「心配事の９割は起こらない」という本にも買いてありますので、そちらも併せて読んでみてください。

朝を大事にする

朝を大事にするということはどういったことにつながるのでしょうか。考えていきたいと思います。

朝早く起きて、その日1日をスタートさせることで、その日1日の流れを作ります。そうすることで、その日の仕事で忘れ物やスケジュールに追われることがなくなったり、その日1日を落ち着いて過ごすことができるようになります。

時間はそれぞれの人にとって平等に流れていますが、その時間をどう使うかはその人間が決めることができるのです。

汝（なんじ）は十二時に追われ、老僧は十二時を使いけり

これは中国唐末に生きた趙州従諗善師のもので、「お前は時間に使われているが、私は時間を使っているぞ」という時間の概念を解いた禅の言葉になります。

早起きをして、窓をあけて、部屋の中の空気を入れ替える。

そうすることで、気持ちの良い朝を迎えることができます。外には朝を告げる鳥や風が吹いている。気持ちを切り替えることができ、その日1日をすっきりと爽やかな気持ちでスタートすることができる。贅沢な時間の使い方ではないでしょうか。

前日の寝る時間が次の日の朝をつくる

朝早く起きるためには前日の夜寝る時間が重要になります。そうなると寝るためには風呂にどれだけ早く入ることができて、夜ご飯をどれだけ早く食べることができるかが鍵を握ります。

仕事を全力で行いながら、食事を早く食べるということはかなり難しいことかもしれません。私も在宅勤務をしていますが、仕事が終わる時間まで、食事をとるのが難しいときもあります。

食事を早く食べるためには仕事を早く進める。早く仕事を進めるためにはやはり仕事を早く始める。そうなると結局朝早く起きることが鍵になります。

良い時間の使い方を毎日徹底できるのか、全ての時間の使い方がその後の時間の使い方につながっていくのです。

最後に

今回は朝早く起きることの大切さを考えてきました。

はりのある生活を送るためには、朝をどれだけ有効に使うことができるのかが重要になってきます。毎日の習慣の一つに取り入れてみてはいかがでしょうか。

「心配事の９割は起こらない」もおすすめです。

心配事の９割は起こらない―――減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 三笠書房　電子書籍

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