武田 満

兼業農家のグラフィックデザイナーです。推理小説、ホラー映画、ソロキャンプ、マウンテンバ…

武田 満

兼業農家のグラフィックデザイナーです。推理小説、ホラー映画、ソロキャンプ、マウンテンバイク、ルアーフィッシングなどが好きです。

最近の記事

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10月21日(土)・22日(日)千種駅近くのビルで占いイベントやります

    • 米で2銀行が破綻→金融崩壊へ

      銀行は何のためにあるのか、という質問には、経済学者がどんなに理屈をこねくり回そうと、『人類を支配するため』です。銀行にだけ極端に有利な金融構造を破壊して、人々をお金の奴隷からは解放しようとするのがNESARA/GESARAの本筋です。 シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行が相次いで破綻しました。どうやら金融カバールの崩壊が始まったようです。人類をお金で支配してきた悪魔の資産が溶けていきます。日本人は「¥」という通貨によって支配されてきました。みなさん、おめでとうございます。

      • そろそろヨモギの季節です

        40年ほど前、祖父が造ってくれた石組みのヨモギが摘みどきを迎えました。ここは日当たりが良いので山林のヨモギよりは早めです。昨日、天ぷらにしていただきました。 子どものころよく遊んだ川のヨモギの様子を見に行きました。 皆さん、そろそろ近所のヨモギの季節が近づいています。

        • 家庭菜園と物々交換

          ロシアはイランの原油の料金を穀物で支払っています。いわゆる物々交換です。産油国のロシアがわざわざ物々交換で原油を買う理由は、米ドルの無価値にするためです。米ドルの価値を担保しているのは、石油の決済が米ドルでしかできないためです。だからアメリカはジャブジャブとドルを刷っても破綻することはなかったのですが、ドル以外の決済手段ができれば、ドルの価値を担保するものは大きく削られます。 ロシアのウクライナ侵攻は、日本を含む欧米のグローバリストと、東側諸国、中国共産党の三つ巴の戦いでし

        10月21日(土)・22日(日)千種駅近くのビルで占いイベントやります

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          政府による犬との分断工作

          家庭菜園の前に、犬に触れておかなければなりません。 爪も牙も体毛も、嗅覚も、聴覚もない人間は、自然界では生きられません。それをサポートしていたのが犬です。なぜ政府は犬を繋がせ、フンまで持ち帰るように命じているのでしょう。農家なら気づくはずです。畑の作物を獣害から守っていたのは、放し飼いの犬です。犬は夜行性で、ご主人さまが寝ている深夜、領土を巡回していました。獣害が増えたのは犬を室内に閉じ込めたからです。猿が民家に下りてきたり、熊が人を襲ったりするのは、犬が吠えないのと、道に

          政府による犬との分断工作

          庭木の意外な機能

          『種まき桜』という言葉はすっかり使われなくなりましたが、昔は、この樹の花が咲いたら播種のゴーサイン、という巨木がありました。多くはご神木として祀られます。一般に「種まき桜」は5月中旬ごろに咲きます。その頃が本来の籾まきのタイミングです。今はビニールハウスを使うので、種まき桜の存在を忘れてしまいました。 種まき桜は、もう霜が降りる心配がなくなったころに咲く桜です。この桜が咲くとほとんどの春播き野菜は播きどきです。天気予報はときどき外れることがありますが、ご神木が予想を外すこと

          庭木の意外な機能

          無肥料どころか土地を肥やす大豆

          敗戦後、最も奪われた作物は大豆です。大豆は畑の肉と呼ばれるほどタンパク質が豊富で、味噌、醤油など和食の必需品でした。またマメ科の植物は根に窒素固定菌を飼っていて、痩せた土地でも無肥料で育つばかりか、逆に土壌を肥沃にしてくれます。これが日本から大豆を奪わなければならなかった理由です。 大豆の種は、枝豆という名目で売られています。主要品目のひとつということで、一般の種苗店では販売できなかった期間がありました。そのため大豆ではなく「枝豆」として販売されていました。もちろん大豆と枝

          無肥料どころか土地を肥やす大豆

          飢饉から国を救ったサツマイモ

          1816年、欧米を襲った異常気象は「夏のない年」と呼ばれています。5月に霜が発生して、植えたばかりの苗が壊滅的な被害を受けました。6月に2度の吹雪があり、ケベック地方では30cmの積雪を記録しました。このころから食糧危機が始まりました。麦は枯れて、秋の収穫は絶望的です。わずかに採れたトウモロコシや燕麦も価格が高騰し、貧しい人から飢えました。この年、ペンシルベニア州では真夏でも湖が凍結していました。結局、夏は最後まで来なかったのです。これは歴史に刻まれた事実です。 その年、日

          飢饉から国を救ったサツマイモ

          家庭菜園はサンチュから

          なぜサンチュから? わたしたちが常食する野菜の多くはアブラナ科です。キャベツ、水菜、小松菜、ほうれん草、ワサビ、カラシナ、ダイコン、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、白菜、菜花などはすべてアブラナ科です。畑は、自然界との比較でアブラナ科の植物の比率が高くなります。 アブラナ科の植物に共通する害虫は、モンシロチョウが産む青虫です。このモンシロチョウを遠ざけてくれるのがキク科のレタス類です。レタス類の中でもとくに忌避効果が強いのはサニーレタスや、サンチュです。だから畑のあちこ

          家庭菜園はサンチュから

          家庭菜園の準備をしましょう

          2月27日から春が始まっています。家庭菜園の準備を始めましょう。今年は、食糧危機は“まだ”来ないと楽観しています。なぜならコオロギの生産インフラが整っていないからです。 農業系の族議員は安倍政権時代に一掃されてしまいました。誰がコオロギを養殖するのか。おそらく飼料の高騰に追い詰められた酪農、養鶏業者が筆頭でしょう。コオロギ養殖への補助金が一時的に彼らを救います。おそらく政府は、この生産インフラが整うまでは食糧危機を起こせません。そのかわり、じわじわと食糧を不足させます。ある

          家庭菜園の準備をしましょう

          コピー用紙に描く水彩イラスト①

          Yahoo!知恵袋にこんな質問がありました。 コピー用紙で水彩絵の具の絵を描くのはできないのでしょうか?? https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13109491693 わたしは何十年もコピー用紙に描いています。むしろ水を吸いやすい専用紙より手返しがよく、絵の具と時間の節約になります。水を使うからには多少の縮みはでますが、気になるレベルではありません。見本はコピー用紙に描いたものをスキャナーで読

          コピー用紙に描く水彩イラスト①

          ロシアに入国を禁止された衆院議員のリスト

          1 阿部俊子 女性 1959年5月19日 2 安部裕葯 男性 1961年12月15日 3 阿部司 男性 1982年6月18日 4 足立康史 男性 1965年10月14日 5 東国幹 男性 1968年2月17日 6 安住淳 男性 1962年1月17日 7 畦元将 男性 1958年4月30日 8 赤羽一嘉 男性 1958年5月7日 9 赤木正幸 男性 1975年2月22日 10 赤沢亮正 男性 1960年12月18日 11 赤間二郎 男性 1968年3月27日 12 赤嶺政賢 男

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          包み菜(サンチュ)2

          前回、包み菜の発芽や使い方を紹介しました。https://note.com/studiotakeda/n/n862d13df4915 2021年4月5日 今回、庭に植えておいた苗が大きくなってきました。 三本植えましたが、いちばん右の株の成長が早いようです。 2021年5月11日 大きくなりました。周辺に生えている葉の細い草はラッキョウです。 こっちは赤紫蘇とペパーミントの間に生えています。 この大きさならハムを乗せたりして、適当なハーブと一緒に包んでいただけます。

          包み菜(サンチュ)2

          ウコギご飯

          セリ目ウコギ科ウコギ属の植物で、生垣として利用されます。スペースがあれば植えて損のない植物です。春に出てくる新芽は食べられます。その後も剪定のたびに新しい芽が出てくるので、若く柔らかいうちに手でポキッと摘んで、茹でて食べます。薬効としてはポリフェノールが特に豊富で、強い抗酸化力を発揮します。老化を防ぎ、高血圧や冷え性、リウマチの改善、疲労回復、精力(男性ホルモン)増進などにも寄与します。ビタミンやミネラル、食物繊維なども豊富に含有しています。 江戸中期、財政難に喘いだ出

          ウコギご飯

          野菜を干す習慣

          専業であれ兼業であれ、多くの農家はビジネス農業とは別に家庭菜園をやっています。出荷する野菜に虫が一匹でもついていたら大変です。道の駅なら笑い話で済みますが、都会のスーパーの野菜売り場から青虫が這い出して来たら阿鼻叫喚地獄です。しかし農薬の価格は年々上がっています。農薬や化学肥料を止められたら日本の農業は成立しません。輸出規制を平気でやるような国から買っているわけですから。農家には、農薬も化学肥料も使わずに作物を育てる技術の保存が必要です。そしてすべての家庭菜園家は、作物を保存

          野菜を干す習慣

          すだち

          友人から頂いたスダチの種を春先に播種しておきました。香酸柑橘はシークワーサーとレモンがあるので、急いではいません。ゆっくり育ってくれてOKです。 2020年5月1日、やっと発芽しているのを見つけました。最終的に合計4本発芽しました。 6月14日に植木鉢に移しました。 下は7月19日の、一緒に発芽した別の株です。小さいのに棘が出てきました。 そして10月25日。思ったより成長しないものです。この二株のどちらかを定植しようと思っています。これから寒くなります。2020年の