「当たり前」を「当たり前」にやる重要性を再認識させられた話

ライブ配信「SHOWROOM」代表の前田さんが書かれた「人生の勝算」を読んで、タイトルにもある【「当たり前」を「当たり前」にこなす重要性】を再認識させられたのと、ものすごく共感できたので共有します。


SHOWROOMとは

著書の中で、SHOWROOMを立ち上げたきっかけについて詳しく書いていた。
SHOWROOMとは芸能人・一般人の垣根なく誰でもライブ配信できる媒体のこと。
有名人だけが視聴数を稼いでいるかというと、、そのような訳ではなさそう。

ライブを見に来る視聴者はモーニング娘のような手の届かなそうな有名人を見に来るのではなく、それが有名か無名かではなく、「一緒」になって盛り上げられる、ライブ配信者が育っていく過程を楽しめる人々が集めり、そして根強いファンとなって視聴数が増加していくというもの。らしい。


尊敬できる人との出会い

前田さんは著書の中で今までの職歴を説明する部分があるのだが、外資系証券会社に勤めていた時代、唯一尊敬できた人のことが書いてあった。
その方は上司部下、そして受付の方など「誰からも好かれ」、そして結果も残せる人だったとのこと。

もちろん圧倒的な人徳の持ち主だし、優秀な人だったとのこと。
しかし何よりすごいのは「当たり前」を「当たり前」にこなす能力だったとのこと。

確かに、当たり前のことなのだから自分のことと落とし込んで考えられる。
だからこそ、すごさがわかる。


自覚した「当たり前」をこなす能力

私は比較的、当たり前のことを難なくこなせるタイプ。
正直、それは何の能力でもないと思っていたが、少し著書を読んで自信がついた。
私の当たり前(ルーティーン)
 ・定期的に走る、筋トレすること
 ・インスタ投稿すること
 ・定期的にサッカーすること
 ・平日夜のレッスンに顔を出すこと
 ・本を読むこと
 ・他スタジオの動向を定期的に確認すること
 ・新店舗のコンセプトを考えること
 ・お客様が喜ぶ企画を考えること
などなど、挙げればキリがない。笑

これは私の好きなこと、やりたいことだからやるのは当たり前だと思っていたが、継続できることも1つの能力なんだなと思った。
一方で、忘れていたり大変なことに蓋をして「やらなくても良いこと」として、やっていないこともあるなと反省もした。


皆さんへの問い

皆さんは当たり前を当たり前にできていますか?
当スタジオ【studio SHEEP】の当たり前は、
 ・エントランスで明るくお出迎えすること
 ・お客様全員とコミュニケーションを取ること
 ・苗字ではなくお名前で呼んであげること
 ・レッスン中1人1人の体に触れてあげること
 ・体が変わるレッスンを提供すること
 ・レッスン後、感謝の気持ちを込めてお見送りすること
です。

疲れているとき、モヤモヤしているとき、嬉しいことがあったときなど、自身がどんな状況でも変わらず「当たり前」をできていますか?


差がつくポイント

「当たり前」を「当たり前」に続けること。
恐らく1回や2回では差は出ない。
差が出るのは楽を選んでしまい、「当たり前」が続かなかくなったその結果。
もしかすると、気づいたときには既に遅し。。ということも。。


改めて「当たり前」を「当たり前」に

はい、私も反省しています。
当たり前を当たり前にできていない、やらなくて良いことと決めつけて、楽な方を選んでいないか。
恐らくそれを続けていたら将来の結果が変わるんだろうな。。
だからもう一度見直そうと、良い機会でした。

皆さんはいかがですか?
今一度自身のやりたいこと、やるべきことを考えそれに向けての「当たり前」を考え直し、それがしっかりできているのかを見つめるきっかけにしてみてください。

こうじ


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