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中学校の保険体育で教えてほしいリハビリのこと。

一般的なリハビリ期間は時間制限あり。(おおむね最大2年まで)なのでコロナ禍でも日々、30代~50代のリハビリ指導をしています。

さて、『学生の時、部活で怪我をして 今でも時々 その古傷が痛むんだよね 』というのはテッパンの『中高年あるある』じゃないでしょうか(笑)

そういう古傷ホルダーさん、私の周りには10人に1人くらいの割合でお見かけしますが、皆さんの周りではいかがでしょうか?

かく言うわたしも漏れなくそのクチで、低気圧が来る度に 腰椎分離すべり症と坐骨神経痛と、膝の半月板ほかあっちこっちがギクシャクしながら生きています。

しかしですよー、

そうすると日本人のまぁまぁな人数が、上は70代から下は30代まで、ざっと半世紀に渡って『学生時代のケガの後遺症』と『上手く付き合いながら暮らして』ませんか!??? 

うぉーい。この古傷ホルダー多すぎ問題!大丈夫かな日本💦


いやそれで、ふと思ったんですが中学校になると部活など本格的にスポーツやったりして思わぬケガも増えるから、生徒さん達もリハビリにも興味持ってくれるんじゃないかな。

中学校の保健体育で、例えば、

①自然治癒力の仕組み、

②病院でどんな手当てをしてもらえるか、

③患者さん側にどんな選択肢があるか(セカンド・オピニオンなど)、

④ナメたらあかんリハビリの緊急性と重要性

をバッチリ教えてもらえるといいんじゃないかなー😆👍


リハビリは『できるだけ早く、きれいに、なるべく後遺症を残さずに、より良く治すために選択すること』だから。

中学生、高校生くらいの先行きの長い若い人ほどきちんとリハビリをした方が良いよ!リハビリの知識は君の人生のリスクヘッジになるよ!って口酸っぱくして教えてもらえたらうれしい。

教育の力で、子ども達ひとり一人が主体的に、自分にとってより良い治し方を選択できるようになったら。それって社会にとってすごく良いように思うなー😆👍❤️


もし専門的すぎて教えるの難しいってなったらお声かけくださいね🙋🌈

いそいそと伺います❤️

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