【アート】な自撮り会 2
後日のミーティング
それから皆さんに、カメラマン撮影と自撮り中から、セレクトして写真を送ってもらい、それについてトークしました。
なかなか送ってくれなかった方がいたり、ころーな社会状況で、なかなか時間取れなかったりで、4人のうち最初の2人とのミーティングは、撮影から約1ヶ月後の2021年4月18日となりました。
場所は、インタビューっぽくしたかったのと、感染対策しつつ、小一時間落ち着いて話せるのと、私が久しぶりにステージ以外でちょっとキラキラしたところに行きたかったので、新宿ハイヤットリージェンシー2Fのカフェ。
お二人のご紹介
フリーランスのRitsukoさん。私との付き合い=ベリーダンス歴は20年以上。口数は少ない方ですが、優しさあふれ、頭の良さが滲み出ている方です。
外資系OLのリエさん。ベリーダンス歴5年。ここ最近、私のレッスンを熱心に受けてくださってます。天然、素直で可愛い方です。
自撮り会のについての話
●「普段自撮りする?」
リエ 「全然しないです。」
Ritsuko 「何かの記念に皆でとか、、一人ではしないです。チャーリー(愛犬)と一緒なら撮ります。」
●「今回アートな自撮りというお題を出したのですが、どうだった?」
リエ 「まずアートという概念が難しいなと思いました。自分に自信がないので、他の人が「これいいね」とか言ってくれた方が楽なんです。どういうのがアートっぽいのかわからなくて....」
MIHO 「今回のEちゃんのセルフィで私が一番好きなのは、これです〜。素晴らしい。スタイルの良さが生かされてるし、フォルムがきれい、アートだ。」
リエ 「そう言ってもらえるのがあって良かった (^_^)」
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周りの評価を素直に受け取って、自分にうまく落とし込む。こちらも嬉しくなります。
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Ritsuko「アートは何を表現したいのか?自分を理解してないと難しいと思って。ちょうど自分が何者なのかというのを最近考えていたんです。」
MIHO「なるほど、そうやって私の話を丁寧に聞いて、考えてくれるのがRitsukoさんらしい。知的で優しい。今回のセルフィーで私が好きなのはこれです〜。シャンデリアの影を撮りたかったんだなという考えが伝わってくるし、落ち着きのある人間性も感じる。余白もなんともいい、アートですね。」
Ritsuko 「ふふふ」
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私が「アート」をお題にした意図を感じて、真摯に向きあってくれる。言葉を感じる力→想像力→優しさ。やはり素敵な方です。
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お二人とも、人生に何か問題があるわけではないので、「こういうふうに変化したら成功」とかゴールはないです。でもこれからのダンス表現、生き方の参考になったのではと確信しました。
そして
カメラマンBlue Moon Jackさんの写真。
二人はJackさんと初対面で、撮られることに慣れていなかったので、Jackさんが持ったイメージが表現されていると思います。
リエさんのスタイルの良さ、Ritsukoさんの静寂と落ち着き。
でも2人をよく知っている私からすると、「もっとこう!」みたいなは感想があって、、という話をしたら、撮影者が「そんなに親しくないプロカメラマン」「親しい人」「セルフィー」で比べてみたいねーと盛り上がりました。
これはそれぞれが、同日に同じ条件で撮影しないと、わかりにくくなってしまうので、かなり面倒ですが、確かに面白いだろうな。
愛犬のお話やもちろんベリーダンスについても盛り上がりました。
自撮り会の全体感想としては、「参加して良かった。」「気づきがたくさんあった。」
「楽しかった、またやりたい。」←これがいちばん大事。と言ってもらえたのでこのプロジェクト続けていけそう。
そして、次回は残り2人の感想です。
ご自分でレタッチして、サクッと送ってくださったMさん、なかなか写真を送ってくれなかったAさん。それぞれどのような感想だったのでしょう。
5月末になってしまいそうですが、ぜひ続き読んでください。
最後は新宿中央公園を散歩しました。私の撮影に付き合ってくれる二人❤️
【おまけ】 どう見ても「美女と黒ファションオタクの撮影会」←デスってないよ
instagramもぜひ覗いてみてください。
写真作品 Monochromphoto
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