【番外編】BTSを好きな理由

今回はちょっと番外編。良く聞かれるのでBTS愛について書きたいと思います。

音楽大好き、幅広いジャンルを聴きます。とはいえ、ベリーダンサー歴28年、民族音楽好きな私がK-popアイドル　BTS（防弾少年団）にハマったことを知ると、多くの人が驚きの反応をします。

きっかけはやはり娘の影響なのですが、何故私がBTSを好きなのか？簡潔に書きます。語ると本当に長くなっちゃう！

音作りが素晴らしい

とにかく凝ってます。たくさん素晴らしい例があるのですが、説明しやすいところで.....

昨年世界的なヒットとなり、日本人の多くの方も知っているであろう「Dynamite」と今年5月にリリースした新曲「Butter」を聴き比べてみてください。Dynamiteは、中高音が聴きやすく家庭用のスピーカーで聴いてもOK、もちろん大きな高品質のスピーカーで聴いてもOKというバランスになってます。それに対して新曲Butterは、断然大きなスピーカー向けになっています。中低音がブンブンしてて、90年代のポップスを彷彿させますし、野外会場向けの音でもあるな〜と思います。

そういうところにも、ちゃんとした狙いや意思があるのです。Dynamiteは皆が家でもどこでも楽しめるようにと、でもそろそろ大きいコンサートホール、野外会場も視野に入れてるよっていう。

楽曲全般的に、私の好きな中低音の使い方が上手いんだなー、そしてボーカルは通常の男性ボーカルより遥かに高く抜けてくる、またラップのカッコ良さよ....好きにならない理由がない。

楽曲が素晴らしい

とにかくサビメロが良い。特徴的だったり、泣かせるものだったり。

ほとんどの楽曲作りにメンバーが参加しています。

韓国の歌番組で、やっと初の1位を取った（彼らは他のグループよりはるかに売れない期間が長かった）【I need U 】とかほんとに素晴らしい。泣きながら何度もメロディー作り直したというエピソードが聴いてて納得できるし、そこに歌詞の切なさがすごくマッチする。歌い出しのメロディーラップもかっこいい。うわーん書いてて聴きたくなったからかける。

パフォーマンスが素晴らしい

これは誰もが認めざるおえないと思います。

ジャンルは違いますが、ダンサー目線で見るとあれだけのものを3〜4分の曲の中で魅せられるというのは、どれだけの練習量かと思います。表情とかもすごくいいのです。体に染みついていなければあんな顔できないです。

メンバーは全くダンス未経験だったメンバー(Jin)から、既にダンサーとして一目置かれていた(J-Hope)コンテンポラリーをやっていた（Jimin)など様々ですが、動きのシンクロは半端ないです。

なおかつ、皆それぞれ自分の役割、見せ場をちゃんと心得ており、仕事してる。ときめかない理由がない。

【ON】とかがそれがわかりやすいかな。そもそものBTSらしさがわかるのは【Fire】

そして、凄いことにライブもちゃんと歌っているんです、口パクじゃないんです。

娘が「これだけのクオリティー出してきて、売れない訳がない。」という言う言葉に大きく頷ける。

ビジュアルが素晴らしい

顔とスタイルがいいんじゃー。これに関しては語彙力ゼロになります。

彼らを好きになるまで、私にとってのイケメンはアラブ、インド顔でした。BTSがアジア人男性の美しさを教えてくれました（インドはアジアですけどね）今ではすっかり髭の濃い顔に興味がなくなってしまいました。

最近の彼らのビジュの強さは、すごいです。画面から圧力感じます。「かっこよくて死にそう」っていうのをアラフィフにして経験しました。

誰推しなんですか？って聞かれますが、全員です。（オルペンと言います）

従来の韓流とか、アイドルとかいう枠に入る存在ではないのです。

ひとりひとりの魅力を語ると、尽きないです。

それはいつか飲みながら（オンラインでも）聞いてください。

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