実年齢より若くみられたい?!
20代の頃は、30代にみられるように振る舞っていました。
マネージャーもおらず、仕事の営業から全てを自分でやってますので、舐められてはいけないと思っていたからです。
30代は、年相応にみられるのがいちばん良いと思っていました。
30代に入った途端、周りからというよりも、自ら「おばさん」だという人達をおかしいと思ってました。
日本語の「おばさん」という言葉が印象悪いのは、その人にとって恋愛対象でも仲間の対象でもないよ、という呼び方だからかなあと。
そして「とにかく若いのが良い」という、日本人の考え方もなんでだろうな〜と思いましたし、「お母さんには見えないね。」という言葉にも「そうですか?ありがとうございます。」と言いつつ「ありがとう、なのか??」と思ってました。
40代も、生き方が顔に出る年代だから、年相応に評価されるのがいちばんと思って生きてましたが.....とうとう来ました。
「若くみられたい!」
若くみられたいと思うようになったきっかけとしては、
ちょっと前のことになってしまいますが、ものすごく年下の男性とお付き合いしたこと。
彼は、私のことを実際の年齢より10歳以上若く思っていました。
もし彼から見て「おばさん」という仲間の対象でなかったとしたら、このような経験もなかったわけです。
まれに「おばさん」好きな方もいらっしゃると思いますが、また意味合いが違ってくるような....。
そんなわけで、急激に自分のフィジカルな老化が気になり始めました。
マスクの下で濃くなっていく、ほうれい線が老けて見えるんですよ。
口角上げて笑っていると、ほうれい線が目立たなくなるので、最近は写真も人と話す時も、断然笑顔が多くなりました。
おばちゃんはせめて、笑顔でいろ......もとい、ある程度歳をとったら、あとはもう笑って過ごしなさい。ということかなと。
いろんなイベントで、様々なダンサー観ている高校生娘に、どういう踊りがおばちゃんぽく見えるか?聞いてみました。
もちろん、「おばちゃんっぽい」っていうのが良いときもあると思いますが、今はおばちゃんという見た目が気になって、踊り自体がよく見えてこないと意味で。
顔、首のシワのこととか言われるかなと思ったのですが、意外で、納得な意見をもらいました。
次に書きます〜。
何歳になっても、新しい経験をすることは、若々しくいられる方法だと思います。身体を動かすことももちろん。
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photo by Selfie Raksmiho
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