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< 「優しい時代」が来る・その1 >

タイトルの写真は5月2日の集団瞑想後に現れた朝焼けです。日本人の撮影によるもので、COBRAのサイトから拝借しました。
2012年にCOBRAプロジェクトが始まって以来、最大のイベントといわれたこの「光のポータル立ち上げ集団瞑想」、日本時間では深夜の2時過ぎでしたから、実際に行動した人はそれほど多くなかったかもしれません。
参加してよかったと思うのは、多くのインスピレーションが得られたからでもあります。瞑想に入ってすぐに非常に穏やかで優しいエネルギーが流れたので、目標の14万4000人は達成したと確信しました。
後に参加者は16万人ほどだったとCOBRAは報告しています。英語圏を中心に世界中に拡散されたので閲覧者は多かったと思うのですが、意外に少ない数字でした。
続けて6月5日の深夜、満月のタイミング行われたブースター瞑想にも参加しましたが、このときも月の影響からの脱却という素晴らしい感覚を体験しました。いよいよ新しい時代が来るんだ…という予感です

今年3月24日から始まった冥王星のみずがめ座入座は、6月11日をもって一旦終了になります。この間は「みずがめ座時代/風の時代のリハーサル期間」と位置付け、イベントを打ったり、特別セッションを行なってきましたが、今になってあらためて思うのは、この2ヶ月半は次の時代のための「カルマの精算の期間」だったのかな…という感慨です
自分をふり返っても、周囲を見ていてもそう思います。もっと言えば、このタイミングをきっかけに、いよいよ「闇の時代」の精算が始まったのかもしれません。

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カルマの精算のタイミング
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「カルマの解消法」について、これまで何度かnoteで言及してきましたが、やってみた方はいらっしゃるでしょうか。
この内容は受講生に説明するのも難しいので、文章だけではなかなか伝わらないかもしれません。でも虚心坦懐に「宇宙の法則」を眺めてみると、結局これしかないというか、これでいいという結論に至るのです。
<カルマの解消のセッション>は以下のようなものです。

○ふり返って反省(内省)
    ↓
○「ごめんなさい」(謝罪)の思いを送る
    ↓
○1、2、3の癒氣(エネルギー)を送る
(カルマの解消セッションでは、1と2のエネルギーで十分)
    ↓
○自分を赦し、相手も赦す
そして完了の宣言をして終了です

ここで一番大切な意識は「ゆるし」です。
「ゆるし」は大きな愛であり、おそらく今の人類にとって一番必要なものです
それは「許可する」という意味の「許す」ではなく「水に流す」という意味の「赦す」でいいわけです。
そして宇宙は最初からゆるしてくれているのだから、誰かにゆるしてもらうのではなく、“自分で自分を赦す”というのもポイントになります。

もう一つ大事なのは罪悪感を伴わない「ごめんなさい」という謝罪の意識です。
これを納得できない人が最近特に多いように見受けられます。下手に謝罪をすると、相手に攻撃する隙を与えてしまうと思うようで、それだけ日本も世知辛い世の中になったのでしょう。
でもこれも虚心坦懐に見てみると、もっと高い波動の領域では「真っ直ぐな謝罪」は、澄んだとてもいい波動を持っていることが分かります。

粗相をした5歳の子供に「ごめんなさいしようね」と大人は言います。そしてその子が素直に謝れば、大人はそれを赦しますそれと同じことが宇宙から見た人間にも言えるとしたらどうでしょう。実際に宇宙からの視点はとても暖かいのです。

かつてイエスキリストは「悔い改めよ」と言いました。
キリスト教の「聖書」には書き換えや捏造といった、長い年月の間に人の手に塗れてしまった部分もありますが、おそらくこの言葉はイエス自身のものでしょう。
では、「悔い改めた」らどうなるのか? イエスは「それでいいよ」と、「それでもう十分だよ」と言いたかったのではないでしょうか…
要するに重荷にする必要なはい、その十字架を背負う必要はないということです。
「原罪」という認識は後に「パウロ」が唱えたもので、イエス自身は語っていないと思われます。そしてその原罪も「イエスが十字架にかかることで贖罪された」とパウロは教えました。
現に東方正教会はこの観点に立って、人間を「神に造られた良きもの」としています。これがカソリックとの最大の違いで、東方正教会は人を性善説的に見ているわけです。

次に「カルマ」についてです。カルマはサンスクリット語で「行為」という意味ですが、カルマが生じるのは「行い」だけでなく以下の三つと考えます。
○行動
○言葉
○思い

つまり「やったことと、言ったことと、思ったことはみんなカルマになる」という認識です。これを一つ一つふり返えろう、悔い改めようというわけです。
ここでポイントになるのは「思い」に対するふり返りです。思いや感情は強力なエネルギーですから、当然これもカルマになります
怒りや裁き、恨みや憎しみは、口に出さなくても、いや口に出さないからこそ「念」となって相手に刺さっています怒りの感情は、エネルギー的に見れば、すでに暴力を振るっているのと同じです
また「裁き」の意識も厄介で、大抵の場合、負の感情が伴っていないので大したことはないと思いがちですが、裁いた相手と同調するので、エネルギーが絡み合って意外に大きなカルマになることが多いのです。

そして「ごめんなさい」という謝罪の意識は、刺さった「念の矢」を抜く行為にあたります。でもそれだとまだ穴が空いていて、傷口から血がどくどくと流れている。これを癒すために送るのが1と2の癒氣(エネルギー)です
○1の癒氣(エネルギー)は「元気になりますように」と心から祈ります
これで奪ってしまったかもしれない生命エネルギーをお返しします。
○2の癒氣(エネルギー)は「幸せになりますように」と心から祈ります
これで傷つけたかもしれない相手の心に補充して差し上げます。
講座の中ではもう少し具体的にエネルギーの送り方を練習しますが、とりあえずはこれで十分です

次に「わたしはわたしを赦します」と心の中で唱えます。
「私はこれまでの私を赦し手放します。そして私はあなたを赦し手放します」と宣言して今回の謝罪を完了させます。
完了させるのが大切なポイントで、これをしないと何度も何度も反省と謝罪を繰り返すことになります。これが非常によろしくない。自分裁き、つまり「罪悪感」に飲まれると、外側からコントロールされる可能性が高くなるのです。
これはおそらく過去生からパターン化されたもので、場合によると霊界レベルでプログラム(洗脳)された可能性もあります。以前の投稿で指摘した「宗教のカルマ」です。
言い訳のない、真っ直ぐな「ごめんなさい」ができれば、謝罪は一回で十分です
ゆるすのはわたし自身だし、宇宙は最初からゆるしてくれていると肝に銘じましょう。

この一連のセッションは人間関係だけでなく、過去の出来事にも送れますし、亡くなった人に対しても有効です。しかも意識を送るだけでいいのです。直接会って謝罪するとか、手紙を書く必要もありません。
こんなに簡単に「過去は精算できる」のだから、やらないともったいないと言えます。
「風の時代」は、今よりもっと軽やかで自由な世界になると思われます
カルマの重みや罪悪感の重みを背負ったままだと、次の時代に相応しくありません今このタイミングで精算しておくのが「吉」でしょう

わたしもこの2ヶ月半、かなり意識して<カルマの解消セッション>をやりました。「あれは仕方がなかった」と言い訳して謝罪していなかったこと、まだ負の感情を残していたこと、やってみるといっぱい出てきました
大きな謝罪を一つ完了すると、その後ろに詰まっていた小さなものがポロポロと出てきます。そして「あれも申し訳なかった」「これも迷惑をかけた」と、罪悪感のまま残していたものも順番に意識に登ってきました
今はそういうタイミングなんだと自分に言い聞かせながら、一つ一つ丁寧に取り組んだ結果、心身共にかなりスッキリしました
これをぜひおすすめしたいと思うのです

ここまでが前回までの投稿の復習編です。
↓内容が重複しますが、よかったら以下の投稿も参考にしてください。

どんな過去でも精算できるというのは、例えそれが殺人であっても…と思います。個人的に私淑している「中村天風」先生の生き様を見てもそれが分かります。相手に非があったとはいえ、天風先生は学生時代に殺傷事件を起こしていますし、日露戦争時には密偵(スパイ)でしたから、人を殺めたのも一人二人ではないといいます。重度の結核を患うことでインドへと導かれ、ヨガの師匠に「それがお前のカルマだ」と指摘されますが、晩年には多くの弟子に囲まれ、穏やかで幸せな人生を送り、93歳まで長生きしました。亡くなり方は風邪をこじらせて、それでも必死に生きようとされたといいますから、カルマの解消は完全ではなかったのかもしれません。それでも十分にいい人生だったと言えるでしょう。
これまで出会った200人以上の受講生の中でお二人ほど、そんな過去を持っている方がいます。一人は当時20代半ばの男の子で、家族にDVを繰り返す義理の父親を憎み、酩酊して眠っているときに金槌で思い切り顔を殴って家を飛び出したというケースでした。義理の父親はいっときは回復したものの、それが元で亡くなったようです。
もうお一人は妹を絞め殺した過去をもつ女の子でした。彼女の場合は計画的な犯行だったのを、家族が事件にせずにもみ消したケースでした。
お二人ともセラピストになることを望んだのですが、当時所属していたアロマセラピー協会の会長の判断もあって、セラピストコースをお断りしました。無碍に断ったのではなく、遠回しに選択させなかったのですが、今ではお受けしてあげればよかったと後悔しています
特に男の子の方は、救いを求めてキリスト教の門を叩き、洗礼も受けていました。十分「悔い改め」ていたと思うのです。きっといいセラピストになったでしょう。どんなカルマでも解消できるし、どんな過去も精算できると教えていたのに、この時はまだ、信念をもって行動できなかったのです。

あれから20年経った今思うのは、世界は思っていたよりずっと闇深かったということでしょうか。一言で言えば「お花畑にいたのだなぁ…」という感慨です。
2020年、光の時代を迎えるといわれていた年にパンドラの箱が開いたわけです。それまで世界の裏側に隠れていた闇が一気に表面化しました
2020年初頭の投稿「コロナウイルスのスピリチュアルメッセージ」の中で、「この太陽コロナの名を冠したウイルスが、世界中に蔓延して隠れていた闇を暴き出すことになるでしょう」なんてさらっと書きましたが、とんでもない。確かにそうですが、まだまだ認識が甘かった。地球はこの数千年間ずっと闇堕ちしていたのだとようやく気づいたわけです。

そしておそらく闇側の存在は、何転生にもわたってカルマを精算していません
宇宙の摂理である「因縁因果の法則」すなわち「カルマの法則」を回避するには、これも宇宙の法則である「自由意志の尊厳」を使って、光に向かおうとする宇宙の流れに完全に背を向ければいいことになります。その意思表示(デモンストレーション)もあって、悪魔崇拝に傾倒したり、純粋な子供たちを生贄にするような儀式をしていると考えられます。

彼らはもともと地球由来の魂ではないと思われます。アカデミックな世界では最近クルガン人と呼ぶそうですが、歴史的に見たアーリア人(白人)のことです。
アーリア人の故郷として知られるコーカサス地方に、おそらくポータル(次元トンネル)があって、そこから魂的な移民という形で地球に侵入してきたのでしょう。今では彼らも人種的にも魂的にも人類と混ざり合っていますが、その一部はまだ人類の対する同胞意識を持たず、家畜のように支配しようと企んでいるという構図が見えてきます
そしていよいよ彼ら自身もカルマの精算が迫っていると知って焦っているのでしょう。その慌てぶりがあちこちから綻びとして表面化しています。悪行はバレた時点で力を失います。そして多くの人がそれを認識するようになりました。この2ヶ月半の中でしみじみ感じたことですが、次の時代が、彼らのカルマの重みを許容するとは到底思えないのです
彼らだって、悔い改めればカルマの解消はできると思うのですが、ふり返りの時点でカルマの重みに心(自我)が耐えきれず、発狂してしまうかもしれません。そうすると浄化は亡くなってからになりますが、それでは次の時代の地球に転生するのは難しいでしょう。こういった魂のふるい分けは、これから間違いなく起こると思われます。
結局地球は、そして人類は、この闇を吐き出して次に進むしかないわけです。
意識レベルの違いは、お互いの世界認識の齟齬を生み、理解し合えない苦しみだけでなく、お互いへの敵意と衝突の原因になります。今も目の前で起こっているワクチンや戦争に対する認識の齟齬も、それを端的に物語っていると言えるでしょう。これから壮大な「棲み分け」が始まるのです。

しかしその前に人類としてのカルマが、闇の存在だけでなく、私たち一人一人にもかかっていると思うべきです。
そして次の時代への意識の転換がいると思うのです。「闇が一掃された向こう側」に見える「優しい時代」の生き方について、「お花畑」かもしれないけれど、もう一度澄んだ意識で見てみる必要があるように思います。


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人類のカルマの解消
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これはある算命学の先生の言葉ですが、2018年の後半の時点までに、魂はどちらの道に進むか決めていたようだ…と。
「生き死に」、つまり命に関わる事象は必ず「魂の選択」が絡みますから、例えばワクチンを打つ打たないも「魂の選択」が関わっている可能性があります
そうするともう、いくら説得されても打つ人は打ってしまうわけです。頭の理解や心の感情では変えられない。魂の意志を変えさせるくらいのエネルギーと、魂レベルの得心がない限り変わらないわけです。
そして打った人がどんどん亡くなっていく現象は、大きな目で見れば人類全体のカルマの解消にも見えて来ます。魂的な出自の差はあるにせよ、人類同士が殺し合っているのは間違いのない事実だからです。
恐竜のように自然災害で種が絶滅することもありますが、今起こっているのは明らかに人災です増え過ぎてしまい、大地にも動物たちにも多大な迷惑をかけたため、人類はアポトーシス(自死)しようとしているように宇宙からは見えるのかもしれません。

人類としての大地への謝罪、動物たちへの謝罪、地球の生態系への謝罪がいると、最近つとに感じるようになりました。
個人レベルで「ごめんなさい」と送ったところで、人類の所業がすぐに変わるわけもなく、無力感に囚われるかもしれません。でも「これから変えていきます」と宣言することで、少しでも人類の未来に繋げることができればいいのです。

人類が地球に対して「悔い改める」べき点はたくさんありますが、食べ物を例に取れば、この辺りからでしょうか。
殺虫剤のような農薬は「虫を殺す」というエネルギーで、もちろん人体に対しても害悪です。でも虫はちぎったら死にます。一方雑草はちぎってもちぎっても死にません。それを一晩で枯らしてしまう除草剤の毒性はその比ではないと容易に想像できます。
信州にいた頃、さまざまな農産物を波動測定器とペンデュラムを使って調べて回っている不思議なおじさんに出会いました。その人が「除草剤の毒性は一般の農薬の900倍から十万倍はある」というのです。いくら減農薬を謳っていても、除草剤を1回でも使えば農薬を900回撒いたのと同じだと。おまけに草を枯らすだけではなく、土中微生物も死滅させます。つまり除草剤は土(大地)を殺すのです。
微生物がいないと作物は大地に根を張ることができません。生命力が弱まれば病気に罹りやすくなります。そこで農薬と化学肥料の出番となるわけです。これが農協が主導する化学農法(慣行農業)のあり様です。

残念ながら、世界で消費される除草剤の50%がこの狭い日本の国土に撒かれています日本はドル箱なので、世界中で禁止されたグリホサート(枯葉剤の一種・商品名「ラウンドアップ」)も我が国だけは野放しです残留農薬の基準値も近年なぜか4万%も緩和されました除草剤は人類が生み出した最悪の化学物質「ダイオキシン」の親戚であるにもかかわらずです。
それに呼応するように、北米の小麦畑では収穫時に空からグリホサートを撒いて、完全に枯らしてから収穫していると、元農林水産省の鈴木宣弘先生が告発しています。未熟果からカビが出るのを防ぐためだそうですが、どう見ても除草剤の使い方として間違っているでしょう。これでは除草剤をポストハーベストしている(収穫後に防腐剤などで薬漬けにする)のと同じです
同じことを国内向けにもやっていたが、消費者からの反対運動にあい、今では日本向けだけにしているといいます。除草剤の毒性を考えると、これはもう婉曲な殺人と言っていいレベルの犯罪行為です

以前「マイルドファスティング」の投稿にも書きましたが、小麦は今や人類が口にしてはいけない食品になりつつあります。品種改良の末に異種蛋白(グルテン等)が増え過ぎてしまったことが原因です。
4月頭にスーパーのお惣菜コーナーのピザが安くなっていたので、久しぶりに食べた翌日に胃痛になりました。これまでたまに買って食べても問題なかったのですが、この時の症状は結構ひどく、土曜日から始まって翌週の木曜日まで調子を崩しました。ちょうど同じ頃、グルテン不耐症の母がお土産の米粉入りベーグルを食べた後で嘔吐し、どうしようもなくなって深夜に実家に呼び出されて1時間半ほどヒーリングしました。その間何度も嘔吐を繰り返すほどの激症で、母もこれにはかなり懲りた様子でした。後になって「コストが上がって小麦粉の質を落としたせいかもしれない」と不調の原因を分析しましたが、この残留除草剤の影響もあったのかもしれません。以来、わたしも母も小麦が入った食品は一切口に入れていません。

また残留除草剤は腸内細菌叢に致命的なダメージを与えます腸内細菌によくないものの代表格に、抗生物質、NSAIDsと呼ばれる非ステロイド系の鎮静剤、アスパルテームなどの人工甘味料、除菌スプレーなどが挙げられますが、除草剤はその筆頭です腸は人間でいう大地ですから、大地を殺す除草剤は人間の腸も殺してしまうわけです。
少なくとも北米産の小麦はNGです。パンにしても麺類にしても国内産小麦100%か、ヨーロッパ産のスペルト小麦100%なら限定的にOKと考えるべきでしょう。
最近ではウクライナ産の小麦も怪しいと感じます。東欧諸国が輸入をストップしたのは価格競争の面だけではなさそうです。
南米ではGMO(遺伝子組み換え)小麦の生産も始まっています。
小麦を主食とする民族や地域にとってこれは深刻な問題ですが、次はイネだとばかりに、我が国でも種籾に放射線を照射したものや遺伝子を操作した品種が出回りつつあります。
除草剤が大地への冒涜なら、GMOは生態系全体への冒涜です。除草剤耐性を持つように遺伝子組み換えされることもあるので、自分の体を守るためにも、大地と生態系を汚すGMO食品は避けなければいけません
今や北米産の大豆のほとんどがGMO、菜種に至っては100%GMOです味噌も醤油も菜種油も相当気をつけて選ぶ必要があるのに、パッと見ではそれがわからなくなっています。「国産丸大豆100%」等の表記がない限り怪しいと見るべきでしょう。外食やインスタント食品も全てGMO化していると考えられます。下記の記事では「遺伝子組み換えでない」の表記ができなくなると指摘しています。
インスタント食品も出来合いのお惣菜も、よほどの時でない限り外食も、時代が変わるまでは食生活から外すタイミングが来ているようです

そして輸入飼料がほぼGMO化していますから、GMOを避けるなら、国産の肉でもNGになります
マーガリンも食品添加物も日本ではほぼ野放しです食品添加物の許認可数は日本が800種類以上と、諸外国の20〜50種類と比べて桁違いです
腰のあるうどんなどもそうですが、以前は難しかったものが最近では食感も歯応えも香りも添加物で完全にコントロールできるので、美味しいと思って食べていたものが食品添加物の塊かもしれないのです。

内容物の表示に「アミノ酸等」と書かれていれば、それは「化学調味料」のことです。血液脳関門を通過するグルタミン酸ソーダは、ブレインフォグや、手足の痺れ、吐き気等の原因になります。冗談のような話ですが、コオロギ粉末までアミノ酸で一緒くたにされようとしています。

こうした日本人に対する食の攻撃は、いずれ頓挫していくと思われます。
闇の勢力が「最後の根拠地に」と日本に集まってきたときが、彼らのカルマの精算のタイミングです。おそらくこの地は彼らの最終処分場になるでしょう。

古来日本人はその土地の神様に感謝し、畏れを持って向き合いました。そして「土作り100年」と言われるように土壌を大切に育てたわけです。
かつて有機栽培の農家さんが言っていましたが「土が出来上がると、雑草が生えなくなる」そうです。雑草が生えるうちはまだまだで、人ための野菜に適した環境になると、畑が「人間さんどうぞ」と言ってくるそんな丁寧な「農」の在り方に戻していく必要があります

そのときまでに農業共同組合は解体です農協は一見金融機関のように見えますが、農薬と化学肥料とトラクターを扱う総合商社に過ぎません
その商社がお金も貸してくれるのです。そうして化学薬品やトラクターという工業製品で一次産業である農家を営めば、赤字経営になるのが当たり前です。そうやって農家を借金漬けにして日本の農業をコントロールしてきたわけです。
たとえ有機栽培を始めても、農協が経営するAコープには野菜を卸せません。農協の指導に従わないからです。日本で有機農家が広がらないのは農協の支配と利権が背景にあります。これも戦後のデタラメな支配構造の一つでしょう。

人口が減ってこれまでの巨大なシステムが瓦解すれば、地域単位でコミュニティが生まれ、大地に感謝し、地力を復活させながら農業を営む本来の姿に戻っていくと思われます。

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