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イップ・マン 立志

香港留学中の若き日のイップ・マン。イギリス統治下にあった香港では、英国ギャングたちが横行していた。ある日イップ・マンは、ギャングたちが中国人女性を誘拐しようとする現場を偶然目撃する。
血気溢れる勇猛さで女性を救出したイップ・マンだが、ギャング団の黒幕・スタークによる報復が始まった…。師の言葉を胸に、若き"グランド・マスター"が己の拳を武器に、激動の時代を駆け抜ける――

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ちょっと物語の展開がトントン拍子過ぎてイップさんの物語とは思えない程軽快で違和感が酷い。イップ・マン役の方がドニーさんじゃないのは、若かりし頃の話なので受け入れる事はできるものの、この青年がイップさんになるの?嘘でしょ?って思っちゃうほど軽いのがどうにも引っかかる。
クライマックスは王道の作りなのでアツいにはアツいけれど、その巻き返しっぷりが突然過ぎるので、見ている側を置いてきぼりにしちゃってる感じがしました。

戦いシーンもドニーさんと違って、全部小さくまとまり過ぎてる様に感じました、何と言うか伸びが無いと言いますか、チカラ強さは感じるのですが、全部短いって感じです、イップさん役の方の体つきのせいなのかな、そこはちょっとそうだとしても言えない部分ではありますが。

取り敢えず、もう少し丁寧に作って欲しかった気がします。


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