8ミリ浮かせる

テーブルの天板を8ミリ浮かせてみた

するとほんの少しの抜けで空間が変わる

誰も気づくことはないけど実は大事な要素だとおもってる

次に、テーブル天板と天板の隙間も8ミリ空けてみる

一見使いづらそうな不要なスキマかもしれないが

２つのテーブルをひとつにしても、寄せ集め感がなくしっくりくる

そうするといろんなレイアウトが自然にしっくりくるテーブルになる

だからなんだよ！！

って言われたら、それまでです。笑

わざわざ説明する必要はないと思ってるし、そこを分かってもらってもしょうがないと思っている。(聞かれたら説明します！)

その積み重ねで心地よい空間ができているのは、実はデザインした側しかわからないことも多い(実際につくる職人さんもわかってないことがほとんど)

建築や空間は理由もなく感じることが大事だと思うし、それを無意識に感じてくれるのを見るとこちらは「うっしっし」とニヤけてしまう。

建物という大きな物体を作っているようで、実は目には捉えられないモノを作ったりデザインしてる僕らは、実は変態で陰湿なのかもね。ﾆﾔﾆﾔ

最後にこの写真も、ベッドも10ミリ浮かしてるのはここだけの話

(浮かせることで少しスタイリッシュに見えるのと、湿気でカビないように通気してるのも内緒でお願いします)

みんながただ楽しく、心地よく過ごしている空間を見て、ドヤ顔ニヤニヤしてお酒でも飲みたいものです。

んや、まだまだ反省ばかりなので引き続き精進します。