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見返りを求めれば愛を失うが、見返りを求めなければ愛は手に入る(5971文字)
好きな相手に対しては何かをしてあげたいと思うものである。
例えば、旅先で素敵なものを見つければ、お土産を買って帰りたいと思うだろうし、相手が何か捜し物をしているのであれば、それが見つかるまで一緒に探したりする。何か困っていることがあれば、できるかぎり力を貸してあげたいと思ったりする。
それらは好きな人に対しての愛情表現であり、心の底からそうしたいと自然に思えるものである。
そうした自然と沸き起こる愛情表現は、本来素晴らしいものであるから、モテるためにはその気持に従って、積極的に好きな人に対して愛情表現をした方が良い。
その行為自体はとても素晴らしいもので、モテる人は基本的にこれを自然に実践できる。
ところが、モテない人は違う。
相手に対して愛情表現の見返りを求めてしまうのである。
見返りを求めるのは間違った愛情表現である。
真の愛情表現はけして見返りを求めない
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真の愛情表現はけして見返りを求めたりはしない。
何故ならば、真の愛情表現は心の底から沸き起こる相手のことを愛しいと思う純粋な気持ちの現れだからである。
「あなたのことを愛していますよ」という気持ちを形にしたもの、あるいはの気持を相手に伝える術が愛情表現なのである。
何かが欲しくてそれをするわけではない。
しかし、モテない人は相手に見返りを求めて行動をする。
ここにモテる人とモテない人との大きな違いがあるのである。
逆を言えば、行為に対して見返りを求める人はモテない人であり、見返りを求めない人はモテる人と言える。
見返りを求めると愛は変質する
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